メクル第469号 しんぶんのススメ。 新聞ワークシートに挑戦!

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 みなさんは、新聞にどんなイメージを持っていますか。「字が多い」「読みづらい」など、とっつきにくいイメージがあるかもしれません。確(たし)かに日本や世界の政治(せいじ)、経済(けいざい)、事件(じけん)・事故(じこ)など難(むずか)しい記事もありますが、私(わたし)たちの身近な出来事も含(ふく)めて、まとめて載(の)っているのが特徴(とくちょう)です。
 学校でも、新聞を教材として取り入れる取り組みがあります。「NIE(エヌアイイー)(Newspaper(ニュースペーパー) in(イン) Education(エデュケイション))=教育に新聞を」といいます。NIEアドバイザーで、活水(かっすい)高非常勤講師(ひじょうきんこうし)の草野十四朗(くさのとしろう)さん(65)に、新聞に触(ふ)れることの良さを教えてもらいました。

 新聞は、自分の好きな時間にいつでも読むことができて、持ち運びができます。いっぺんにいろんな情報(じょうほう)を得ることもできます。
 ニュースはテレビでも流れます。どちらも内容(ないよう)は正確(せいかく)です。でも、テレビは決まった時間に限(かぎ)られますよね。そして、一度見逃(みのが)すと、録画でもしていない限り見返すことは難(むずか)しいです。
 そして、インターネットとも新聞は異(こと)なります。ネットで読む記事は、自分の興味(きょうみ)のあるものが中心。間違(まちが)った情報が交ざっていることもあります。一方、新聞は興味のある、なしに限らず、たくさんの情報が載っているので、知らない世界を見せてくれます。
 たくさんの言葉が載っている新聞を活用すれば、読解力(どくかいりょく)が増します。文字を読んで考える力は、人間が持つ素晴(すば)らしい能力(のうりょく)です。言葉を得ることで、自己表現(じこひょうげん)も豊(ゆた)かになります。写真や図からもイメージを広げ、想像力を身に付けることもできます。