登山帰りにサウナはいかが? LAMP豊後大野に完成【大分県】

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登山などの際の利用を呼び掛ける高橋健支配人=豊後大野市緒方町尾平鉱山のゲストハウス「LAMP」
サウナストーブの上の石に水を掛けて湿度を一気に高めて発汗を促す。ほとんどの部材を廃材で作り上げた

 【豊後大野】豊後大野市緒方町尾平鉱山にある市営のゲストハウス「LAMP(ランプ)豊後大野」(高橋健支配人)にサウナが完成した。廃材を利用して造り、7月から本格運営を始める予定。下山後の疲労回復などで活用するよう呼び掛けており、祖母・傾山系を楽しむ際の新たな目玉となりそうだ。

 高橋支配人(37)によると、施設の魅力を高めようと閉館中の冬場に建設を計画した。使用されていなかった五右衛門風呂があった建物を解体。自らデザインを担当し、知人の大工と一緒に12月から作業に取り掛かった。材料のほとんどは廃材を使用。100年以上の歴史がある古民家の床材なども使い、4月中旬に仕上げた。

 広さは約10平方メートル。水着着用の男女兼用で最大10人が一度に入ることができる。まきで石を熱して室温を高めるフィンランド式で、石に水を掛けて湿度を一気に高めて発汗を促す。サウナ後は横にあるプールで体を冷やすことができる。

 利用料はソフトドリンク付きで税込み1500円。アルコール飲料の場合は同1800円。高橋支配人は「理想のサウナができた。宿泊客だけでなく、登山帰りの人や地元の人にも楽しんでもらいたい」と呼び掛けている。

 問い合わせはランプ豊後大野(TEL0974.47.2080)。