水辺の生き物、興味津々 上越科学館で展示

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水辺の生き物を興味深そうに観察する子ども=28日、上越市

 新潟県上越市下門前の上越科学館で上越地域に生息する両生類や水生昆虫を紹介する「水辺の生きもの」の展示が行われている。間近で見る機会が少ない水辺の生き物を観察でき、28日は訪れた子どもたちが興味深そうに見入っていた。

 同館によると、上越地域には棚田やため池が多くあり、水生生物も数多く見られる。豊かな自然や生き物の多様性を感じてもらいたいと企画した。

 エントランスロビーに設けられたコーナーには、準絶滅危惧種のクロサンショウウオやトノサマガエルなどを含む約20種類を展示。2019年に同市内で発見された珍しいアルビノ(白化個体)のニホンアマガエルも見られる。

 妙高市から家族で訪れた子ども(4)は水槽内に張り付くモリアオガエルをじっくりと観察。「本物は初めて。すごく大きい」と目を輝かせていた。

 8月30日まで。期間中に展示を一部入れ替える。入館料が必要。月曜休館(夏休み期間は無休)。