バルセロナ崩壊危機?セティエン監督と選手が口論か

宿敵レアル・マドリーと熾烈な優勝争いを展開するバルセロナ。だが、ラ・リーガ第32節セルタ戦には2-2で引き分けてしまった。

終了寸前にイアゴ・アスパスにぶち込まれた痛恨のフリーキックがこれ(以下動画4分35秒~)。

動画を見たい場合はここをタップ!

テアシュテーゲンは一歩も動けず。この角度から決められるとは…。

【関連記事】「監督と選手が衝突した6つのケース」

ルイス・スアレスの突き放すような試合後発言も話題になったが、『Marca』が気になる噂を伝えている。

それによれば、この試合ではキケ・セティエン監督とバルサ選手たちがロッカールームで口論になっていたという。

指揮官の戦術的決定やアルトゥールとアントワーヌ・グリーズマンを控えにした変更点について、選手たちから非難する声が上がったそう。その口論は非常に激しいもので、選手とコーチングスタッフの間に調和がないことを示すものだとも。

選手たちは指揮官のいくつかのメソッドに反対しており、このままでは優勝を逃すと考え始めているという。セティエン監督は就任以降で最も厳しい時期にあるというが…。

© 株式会社ファッションニュース通信社