【ラ・リーガ】出場停止明けのカゼミーロが決勝弾!レアル、クリーンシートで最下位エスパニョールを撃破

28日にラ・リーガ第32節が開催され、首位レアル・マドリードが敵地RCDEスタジアムで最下位エスパニョールと対戦した。

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宿敵バルセロナが勝ち点を落としたことで、ポイントで差をつけるチャンスを得たレアル。今試合では出場停止明けのカゼミーロが先発出場を果たし、欠場となったルカ・モドリッチの代わりにフェデリコ・バルベルデがスタメンに名を連ねた。エスパニョールのカウンターに肝を冷やす場面が散見されるレアルだったものの、個の能力で相手に勝り得点の匂いを漂わせる。

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すると前半終了間際、マルセロの送ったロングボールに反応したセルヒオ・ラモスが前方に頭で落とし、カリム・ベンゼマがDFの意表を突くヒールパスを披露。走り込んだカゼミーロが左足で押し込み、レアルが先制弾をもぎ取る。エンドが変わった後半ではエスパニョールがセットプレーでゴールを狙いに来るも、落ち着きを取り戻したレアルが堅牢な守備を見せてクリーンシート達成。1-0でレアルが勝利し、貴重な勝ち点3をゲットした。

レアルが敵地で勝ち点3を獲得

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