半人半魚に願いを込めて 樹脂粘土や毛糸でアマビエ

新型コロナウイルスの収束を願って、三重県津市内では疫病をおさめると伝えられ話題になっているアマビエを展示販売する企画展が開かれています。

江戸時代、熊本の海に現れたという半人半魚の姿をしたアマビエは、「病気が流行したら自分の姿を描いて人々に見せよ」と告げたという言い伝えがあります。

ギャラリーショップAMULET(アムレット)三重新店では、新型コロナウイルスの収束を願って県内外の作家たちが樹脂粘土や毛糸、フェルトなどさまざまな材料で作った個性豊かなアマビエが並びます。

AMULETでは、7月18日に食堂もオープンさせる予定で「アマビエ展をきっかけにぜひお店に来てほしい」と呼びかけています。

アマビエ展は7月末まで行われ、展示されているアマビエはインターネット上でも販売されています。

https://amuletomise.stores.jp/

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