セリエA第28節が28日に行われ吉田麻也のサンプドリアと冨安健洋のボローニャによる日本人対決が実現した。
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サンプドリア vs ボローニャ
右サイドバックでスタメン出場を果たした冨安は、積極的にドリブルを仕掛け守備だけでなく攻撃にも貢献する。ゲームが動いたのは後半に入った72分、ムサ・バロウがPKを沈めボローニャが先制点を奪取。74分には吉田が途中出場した直後にリッカルド・オルソリーニが追加点をゲットする。終了間際にサンプドリアが１点を返すものの、リードを守り切ったボローニャが勝利し、日本人対決は冨安が制した。
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ナポリ vs SPAL
コッパ・イタリア王者ナポリは今試合でも好調を維持し、開始４分にドリース・メルテンスがいきなりネットを揺らす。一度は同点に追い付かれたナポリだったものの、36分にディフェンスラインの背後に抜け出したホセ・マリア・カジェホンが勝ち越し弾をゲット。78分にはアミン・ユーネスがダメ押しゴールを挙げて勝負あり。ナポリが3-1でSPALを下しリーグ５連勝を飾った。
