Hey! Say! JUMPとEXITが「ネプリーグ」平成生まれチームで参戦

2005年の放送開始以来、数々の“常識力”対決が繰り広げられてきたフジテレビ系バラエティー「ネプリーグ」(月曜午後7:00)。6月29日の放送では、昭和生まれチームVS平成生まれチームが対決。昭和生まれチームは、ネプチューン、長嶋一茂、林修で、平成生まれチームは、お笑い第7世代の中でも抜群の人気を誇るEXIT(りんたろー。、兼近大樹)とHey! Say! JUMPの知念侑李、八乙女光、薮宏太が参戦する。両チームの世代間のギャップが今回のバトルの鍵となりそうだ。

1stステージは、出題される問題の二つの空欄を2人1組で解答するゲーム「ネプゴーラウンド」。平成生まれチームは、早稲田大学出身で天の声の佐野瑞樹アナウンサーの後輩でもある、薮が実力を発揮。順調に問題をクリアしていく平成生まれチームだが、八乙女に出番が回ると「(自信は)ありますよ〜」と軽い返事で意気込む。しかし日、本の世界遺産についての問題で天然ぶりがさく裂した解答をしてしまう。そのミスの仕方に、昭和生まれチームから「さてはあいつダメだな!」「ちょっと涙目やもん」と声が上がる。対する、昭和生まれチームは、グラミー賞を受賞したあの世界的有名な歌手が出てこない。

2ndステージは、「広辞苑」や「現代用語の基礎知識」に掲載されている常識ワードの意味を正しく使ってオリジナルの例文を作る新コーナー「例文サロン」。先攻の平成生まれチームには「広辞苑」から常識的ワードを出題。りんたろー。は「漫才師ですから正しい日本語を扱いたい」とプライドを見せる。対する昭和生まれチームは「現代用語の基礎知識2020」から常識ワードに挑戦。今では当たり前に使われている音楽業界でよく耳にする言葉に、長嶋は「54年間生きてきて一度も聞いたことがない」と苦戦する。

そして、3rdステージは、あるものの割合を答える「パーセントバルーン」。知念には焼き鳥の問題が出題される。いつも一緒に食べに行くメンバーが何を食べているかを考えながら答えると、想定外の結果に。知念は「僕と焼き鳥行ってるやつ、なんなんだよ!!」と不満を漏らす。

果たして、今回の常識クイズを制するのは、今を生き抜く平成生まれか、それとも経験豊富な昭和生まれか? また、今回は2ヵ月ぶりに特別ボーナスステージ「トロッコアドベンチャー」が登場。2択の問題をdボタンで視聴者も一緒に挑戦できる。山形県「山形の極み プレミアムデザートジュース」が正解者の中から5人にプレゼントされる。

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