【閉店】【南森町】手のひらサイズのハンバーガーを召し上がれ。『ZOC BURGER』のよりどりランチ

[2021/03/24追記]※同店は2020年09月13日に閉店しました。

大阪のオフィス街・南森町にある手のひらサイズのハンバーガー専門店『ZOC BURGER』。コンクリート打ちっぱなしに黒と緑のアクセントが映える、スタイリッシュなお店です。

つまんで食べられるミニバーガー

店内はゆったりとしていて、食事を楽しむほか打ち合わせやちょっとした作業などにも利用できそう。スタイリッシュな調度品で、洗練された雰囲気です。

普通のハンバーガーだと、ひとつ食べればお腹いっぱいになる。手のひらサイズにすればいろんな味をたくさん楽しめるのではないか。そんな考えのもと生み出された「ミニバーガー」。前菜盛り合わせのような感覚でつまんで楽しめるほか、一つひとつが小さいため食べやすいのも魅力です。

『ZOC BURGER』はセルフサービス方式。店内入り口に備えられたマシンでまずはオーダーしましょう。出来上がったらカウンターで提供となり、好きな席でいただきます。

「ランチプレート」でいろんな味を楽しもう

「ランチプレート Aセット」(900円)

11:00〜14:00限定で提供している「ランチプレート」は、ミニバーガー3つに、前菜orサラダorスープ+山芋のポテトがセットに。『ZOC BURGER』の“一度でいろんな味わい”という醍醐味が楽しめるプレートとなっています。

こちらは、季節限定ミニバーガー3つを盛り込んだ「Aセット」。ほかに、チーズ・タルタル・てりやき餅の「Bセット」、サーモン・ベーコン・ラタトュイユの「Cセット」、アボカド・ハーブチキン・パインの「Dセット」があります。

「ミルフィーユカツ」は、豚肉のミルフィーユカツにトマトソースをかけ、オリーブやケイパーなどでアクセントをプラス。サクサクに揚がったカツに、ソースとケイパーのアクセントがなんとも美味です。バンズは『ZOC BURGER』オリジナルのもので、少し甘めの仕上がりに。具材との相性もバッチリです。

「べったら柚子」は、オリジナルパティにべったら漬け・柚子・マヨネーズ・ポン酢のソースをかけたもの。じゅわりととろけるパティにカリポリ食感のべったら漬けが楽しいアクセントを加えつつ、すっきりとした味わいで何個でも食べたいおいしさです。

イタリアンのシェフ、和食の料理人の2人によって考案された「ミニバーガー」は、ほかにも「ハーブチキン」や「ラタトュイユ」など豊かなバリエーションで展開。“いわゆるハンバーガー”な豪快な味わいとは一線を画す、繊細さと上品さが楽しめます。

スープは冷製コーンポタージュ(季節によって変更)。サクサク軽やかなグラノーラをトッピングし、クリーミーな舌触りとグラノーラの食感を楽しみます。

小腹がすいたときにちょうどいい単品+サイド

「チーズ」(300円)+山芋のポテト(400円)

ちょっと小腹がすいたな、というときにぴったりなのが単品とサイドメニューの組み合わせ。ちょうどよく小腹を満たしてくれて、満足度も高いです。

「チーズ」はビーフパティにコク深いソースがたっぷりかかり、チェダーチーズをトッピング。少し甘めのバンズとチーズが溶け合い、ひとつでもしっかり食べ応えがあります。

「山芋のポテト」は、トマトケチャップにつけて。サクッジュワッな食感と香ばしい風味がなんともたまりません。じゃがいものフライよりもヘルシーなのもうれしいところ。

選ぶ楽しみを演出する『ZOC BURGER』

現在13種類ある「ミニバーガー」は、食感や味わいにそれぞれ変化をつけていて、ひとつとして同じようなものはなし。ソースも、和風ソースやトマトソース、アメリカンなものまでさまざまな種類を用意し、組み合わせの妙を楽しめます。

こんな人にオススメ!
●ハンバーガーが大好き
●いろんな味をちょこちょこ食べたい
●映えるお料理に目がない

いろいろと迷いつつ、小さいからあれもこれも食べちゃえ! となってしまう、なんとも楽しい『ZOC BURGER』の「ミニバーガー」。テイクアウトもできるので、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

※掲載内容は取材時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください。

© 株式会社大新社