暑さ対策の基本! 3つのポイントと車用換気扇で夏ドライブを楽しもう【車内の冷感グッズ】

夏の車のイメージ

グッズがなくてもできる! 夏の車内の暑さ対策

車内の暑さといえば、なんといっても駐車中の車に戻って乗り込むときが困りもの。日中はどこに停めても暑いので諦めてしまいがちですが、地味に効く基本技がいくつかあります。

ひとつは、窓を少しだけ開けておくこと。ほんの5ミリ~1センチ程度でもこもった熱を逃がしてくれます。この時、開けるのは1ヶ所でなく複数にすると風が通って効果が上がりますよ。また乗る際には窓を一つだけ全開にしてドアをパタパタ開け閉めすると、手動で熱気を追い出せます。

そして可能なら日陰に停めるのはもちろんですが、炎天下の場合はなるべく太陽にお尻(リア)を向けて停めましょう。真正面から日差しが入るのに比べ、シートやハンドルが熱されるのを防いでくれます。

日差しと空気の流れに目を向け、便利な冷感グッズを使えばさらに過ごしやすくなりますよ!

太陽光パネル付き! 駐車中に換気できるソーラーファン

体感温度に差が出る!

こちらのツインソーラーファンは、窓に取り付けるタイプの小型換気扇で、太陽光パネルによって強い日差しで充電もしてくれるという一石二鳥のスグレモノ。価格は2,577円で、様々な車種に対応しており、取付けも自分で簡単にできちゃいます。

直射日光が当たっていれば3時間で満充電、使用可能時間は5時間で、駐車中の車内をしっかり換気してくれます。もちろん付属の充電池でも動かせますよ。

そして、意外と役に立つのが温度計機能。暑さを確認して熱中症対策の目安にしたり、エアコンの効きすぎも分かりやすくなるので地味に便利です!

まとめ

いかがでしたか? 窓開け、ドアパタパタ、太陽と車の向きと、今回は駐車中のポイントをご紹介しました。これに換気扇も併用することで、対策ナシよりぐっと不快な暑さが緩和されますよ! ぜひ試してみてくださいね。

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