撮影現場の家が取り壊された「浦安鉄筋家族」が 新居で撮影を再開

新型コロナ感染拡大の影響を受け、第7話以降の放送が延期されていたテレビ東京ほかのドラマ24「浦安鉄筋家族」(金曜深夜0:12)の撮影が再開されることが決定した。

同ドラマは、佐藤二朗演じる大鉄ほか、妻の順子(水野美紀)、長女・桜(岸井ゆきの)、長男・晴郎(本多力)、次男・小鉄(斎藤汰鷹)、父・金鉄(坂田利夫)、三男・裕太(キノスケ)の大沢木家が、千葉県浦安市を舞台に破天荒な活躍を見せるコメディードラマ。

物語の主な舞台となる大沢木家は、もともと取り壊し予定の家を使い撮影をしていたが、先日、まだ撮影の半分が残されている中で家が取り壊され、更地となってしまっていた。これを受け水野が「家、なくなりました。どうすんの!!!??」とTwitterでつぶやいた結果、14万を超える「いいね!」を獲得し、話題に。

また、佐藤が「おい、ちょ、どうすんねん、テレ東、どうすんねん、まあ、い、い、一家の大黒柱として、お、お、俺が、ど、ど、ど、どうにかする(←まるでノープラン)」とつぶやくと、視聴者から「笑い事じゃないんだけど、めっちゃ笑った」など、多数の反応があった。

そして今回、大沢木家の新居が決定し、撮影も再会されることが決定。また、放送再開まで各SNSで「浦安鉄筋家族忘れないでダンス」企画も進行している。

© 株式会社東京ニュース通信社