【ラ・リーガ】セティエン監督と選手たちが口論…チーム内の関係悪化がピークに

バルセロナはキケ・セティエン監督が就任して以来、最も困難な時期を迎えている。

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ラ・リーガ第32節でセルタ・ビーゴとアウェイゲームを行ったバルサは、終盤に追い付かれ2-2のドローに終わる。首位レアル・マドリードが勝利したことで、同率だった勝ち点が2ポイントに開いてしまった。ただ勝ち点差よりも深刻なのが、監督と選手の関係悪化だ。就任当初から指摘されていた問題は、敵地バライードスでの一戦でピークに。試合後のインタビューでルイス・スアレスが監督の戦術非難を匂わせる発言をした事で上手くいっていない事が明らかになり、ドレッシングルームでは非常に緊迫した空気で話し合いが行われたようだ。選手たちは監督のスタイルに反対し、優勝できない可能性に気付き始めている。

セティエン監督と選手の関係悪化がピークに

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