中国共産党の故趙紫陽元総書記の秘書だった鮑彤・元党中央委員(87)が29日までに取材に応じ、香港への国家安全法制導入について国際条約に相当する1984年の中英共同宣言に反しているとの認識を示した上で「単純な(中国の)国内問題ではない」と述べた。また習近平指導部が香港の民意を無視し「横暴」な政策を進めていると批判した。
香港安全法は国際条約違反 中国の元総書記秘書が批判
- Published
- 2020/06/29 18:57 (JST)
中国共産党の故趙紫陽元総書記の秘書だった鮑彤・元党中央委員(87)が29日までに取材に応じ、香港への国家安全法制導入について国際条約に相当する1984年の中英共同宣言に反しているとの認識を示した上で「単純な(中国の)国内問題ではない」と述べた。また習近平指導部が香港の民意を無視し「横暴」な政策を進めていると批判した。
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