沖縄米軍機墜落61年で追悼集会

宮森小学校で「平和の鐘」

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 米施政権下の沖縄で1959年、石川市(現うるま市)の小学校に米軍嘉手納基地のジェット戦闘機が墜落し、児童や住民ら200人超が死傷した事故から61年となった30日、現場の宮森小で追悼集会が開かれた。

 犠牲者18人の名前を刻んだ石碑「仲よし地蔵」前の広場で、全校児童が黙とう。代表者が「平和の鐘」を鳴らし、6年生が恒久平和への願いを込めて詩を朗読。遺族らもその後、現場で慰霊祭を実施。

 ジェット機は住宅を巻き込んで宮森小の校舎に激突し、炎上。児童11人と住民6人が命を落とし、1人が後遺症で亡くなった。負傷者は210人。戦後の沖縄で米軍が起こした最大の墜落事故。