大麻譲渡など疑い 未成年大学生含む3人を逮捕 長崎署

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 長崎署などは29日、大麻取締法違反(譲渡など)の疑いで、長崎大の男子学生(19)ら3人を逮捕した、と発表した。
 逮捕者はほかに、佐賀市天祐1丁目の無職男性(24)、大分県中津市昭和新田の元会社員男性(24)の両容疑者。大分の男性容疑者は一部否認している。
 男子学生の逮捕容疑は5月5日未明、長崎市内で、佐賀の男性容疑者に乾燥大麻約2グラムを3万6千円で譲り渡した疑い。大分の男性容疑者は同日未明、市内で佐賀の男性容疑者から乾燥大麻約1グラムを1万8千円で譲り受けた疑い。佐賀の男性容疑者は同日午後2時15分ごろ、乾燥大麻約1.055グラムを所持していた疑いで現行犯逮捕され、既に同罪で起訴されている。
 同署によると、長崎県警自動車警ら隊員が5月5日午後1時半ごろ、同市銅座町路上でパトロール中、目をそらすなどの不審な動きをした大分、佐賀の両男性容疑者に職務質問。佐賀の男性容疑者の靴の中から袋に入った乾燥大麻が見つかった。その後の捜査で、大分の男性容疑者と男子学生の容疑も浮上した。
 学生の逮捕について、長崎大は取材に「学生が未成年のため名前などが特定できていない。事実関係を把握した上でコメントを出したい」としている。