バルセロナはブラジル代表MFアルトゥールがユベントスに移籍し、一方でボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ獲得を発表した。
【ラ・リーガ】アルトゥール、バルサ残留濃厚から一転!ピャニッチとの大型トレード成立へ
カタルーニャ側によると、アルトゥールは移籍金7200万ユーロ(約87億円)にインセンティブが1000万ユーロ(約12億円)まで発生する模様。今シーズン終了まではバルサでプレーするようだ。またピャニッチも6000万ユーロ(約72億円)の移籍金にボーナスを加えた4年契約に合意しており、今季いっぱいはユーベに残留する。今回のビッグディールは、バルサが資金捻出のためアルトゥールの売却に前向きだった事、ユーベのマウリツィオ・サッリ監督が新たな中盤構築を望んでいたことから実現。アルトゥールは28日にメディカルチェックを行い、初シーズン年棒500万ユーロ(約6億円)の5年契約を結んだようだ。