北大学長を解任、文科省

威圧的な言動、法人化後初

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名和豊春氏(北海道大ホームページより)

 文部科学省は30日、北海道大の名和豊春学長を解任したと発表した。北大側から複数の職員にパワハラをしたとして解任の申し出書が提出され、文科省は威圧的な言動などがあったと確認した。2004年の国立大法人化以降、学長の解任は初めて。萩生田光一文科相は記者会見で「手続きにのっとり慎重に判断した。遺憾だ」と述べた。

 29日の取材に名和氏は「パワハラをしていないという訴えが認められず残念な結果だが、一区切りだ」とし、処分を不服とする審査請求や取り消し訴訟などの手続きを検討する考えを示した。

 大学側から30の事案について申し出があり、文書や録音記録などを精査した。