永国寺の裏山に妖怪アマビエの看板登場 人吉市

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幽霊寺として知られる永国寺の裏山に登場した妖怪アマビエの看板=人吉市

 幽霊寺として知られる人吉市の永国寺の裏山に23日、疫病を鎮めるとされる妖怪アマビエの看板が登場した。縦6メートル、横3・5メートル。人吉市街地を見守っているよう。

 裏山は毎年、人吉の夏の風物詩「ゆうれい祭り」の実行委員会が、おどろおどろしい幽霊の看板を掲げる場所。今夏の祭りは新型コロナウイルスの影響で中止したため、実行委が「街を元気にするものを」と考えた。

 絵柄はパソコンでデザインし着色。幽霊看板と同じく8月の盆すぎまで設置する。「コロナが早く収まるようにとの思いを込めた」と実行委員長の町田淳一さん(42)。「来年は妖怪から幽霊に戻したいと思います」(吉田紳一)

熊本日日新聞 2020年6月25日掲載