女性からデートに誘う方法 |男性心理を刺激する誘い方【例文付き】

「気になる男性とデートしたいけど…女性からデートに誘うってありなの?」と悩んでいる女性は結構多いんです。
女性からデートに誘うなんて、がっついているようで恥ずかしいですよね…。
そこで今回は、自然な流れで女性からデートに誘う方法を紹介します。
男性からがっついて見られない誘い方を、例文付きで解説しちゃいますよ。
この記事を読んで、恋のチャンスをつかみ取りましょう。

女性からデートに誘う【男性の心理】


女性からデートに誘うことに対して、男性はどう感じるのでしょうか?
筆者の男友達(20~40代)23人に、女性からデートに誘われた時の男性の気持ちを聞いてみました。

さまざまなコメントを頂いたので、赤裸々にそのまま載せておきますね♡

女性から誘われたら嬉しい!

「女性からデートに誘われるなんてあまりないので、素直に嬉しい」(30代男性)

「男友達に誘われるよりもテンションがあがります」(20代男性)

女性からデートに誘われると嬉しいと感じる男性は多いようですね。

特に「どんな女性でもデートに誘ってくれたら嬉しくなる」(40代男性)という意見は大切にしたいところ!
「どんな女性でも」なので、自分に自信がなくても勇気を出して誘ってみる価値はありそうです。

自分に興味があると期待する

「俺のこと好きなのかな?って期待しちゃう!」(30代男性)
女性の場合も、男性からデートに誘われると「私のこと好きなの?」と思っちゃいますよね。
自分の気持ちを知られるのは恥ずかしいですが、関係を進展させるチャンスですよ。

誘ってくれた女性を好きになってしまう

「ある女性からデートに誘われた後、段々その女性のことを好きになったことがある」(20代男性)
今まで特に恋愛対象として意識していなくても、女性から誘われると気になってくる…という男性もいます。
「告白はハードルが高いけど、何とか気持ちに気が付いて欲しい」と思う女性は、ぜひ男性をデートに誘いましょう。

女性に誘わせてしまった…

「自分がリードしたいので、女性からデートに誘うのは微妙。女性から臆病な男と思われていないか気になる…」(30代男性)
男としてのプライドが引っかかる男性もいるみたいですね。
気にしなくていいのにって思いますけど(笑)。
リードしたいタイプの男性の場合、女性からデートに誘うよりも、その男性が誘いやすくなるテクニックを磨いた方が良さそうですね。
この記事に「男性からデートに誘わせる方法」の章があるので、ぜひ読んでくださいね。

下心が芽生える

「女性からデートに誘われると、あんなことやこんなことを期待してしまいます…」(20代男性)
コラコラ、なんてことを妄想しているんだ(笑)。
でも実際、「下心が芽生えちゃう」なんていう男性は少なからずいるようですね。
軽い女性と思われないよう、積極的にデートに誘うように努力しつつ、守るべきトコロは守りましょう。

デート代は割り勘かおごりか迷う

「女性からデートに誘うのは嬉しい。でも、デート代は割り勘なのか、おごった方がいいのか迷う。女性から誘っておいて、こっちがデート代全額払うのもちょっとな~って。でもケチって思われるのも嫌だし…」(20代男性)
収入が少ない男性は、特に悩んでしまうのではないでしょうか。
デート代で悩みそうな男性に対しては、男のプライドを傷つけないようにしつつ、「ご飯行こう!『おごって』なんて言わないからさ~(笑)」などサラッと伝えておきましょう。

金目当てかも

「女性の誘い方によるけど、お金目当てかなと思ってしまう。純粋なデートがしたいな」(40代男性)
なんだか切ない…(笑)。
今度は逆に収入が多い男性(あるいは収入が多そうに見える男性)に多そうな気持ちですね。
初めて女性からデートに誘う時は、明らかに高級なレストランや高いお金がかかるレジャースポットは避けた方が無難。

尻に敷かれそう

「自分からデートに誘う女性は、結婚したら尻に敷くタイプなのかなとも思う」(30代男性)

積極的な女性に対して、男性は「尻に敷かれそう」と感じる場合もあるそうですね。
デートをOKしてもらえるかどうかは、尻に敷かれるのが好きな男性なのかどうかにも寄りそうです。

しかしどんな男性でも、「相談に乗って欲しいことがあるんだけど、ちょっとご飯行かない?」など男性を頼るようなデートの誘い方ができれば、OKをもらえる可能性が高くなりますよ。

断り方に困る

「好きな女性ならうれしいけど、苦手な女性からデートに誘われたら、どうやって断ろうか困ってしまう」(30代男性)

女性からデートに誘われると喜ぶ男性は多いですが、苦手な女性に対しては別!という場合もあります。
「彼に嫌われているかも?」と思ったら、デートに誘う前に信頼関係を築くことから始めましょう。

女性からデートに誘う【OKをもらうコツ】


分かりやすい伝え方で誘う

女性からデートに誘うときは遠回しにアプローチせずに、「今度の○曜日に、ご飯行かない?」などはっきりと伝えましょう。

男性は気持ちを察することが苦手な場合が多いです。

よっぽどあなたのことが気になる存在でない限り、「来週予定がないんだよね~」や「一緒に行ける友達にキャンセルされちゃった」だけでは、誘われていると感じない可能性が高いのです!

確実にデートに誘うには、恥ずかしさを捨てて「食事に行こう」「一緒にイベントに行きたい」と伝えましょう。

 

日程はピンポイントに

女性からデートに誘うとき「そのうち食事にでも行きましょう」と伝えてしまうと、そのまま話が流れてしまうことも。
せっかく誘ったのにもったいない!

「来週のいつが空いてますか?」「今週末はどう?」と日程をピンポイントに絞って予定を聞いてみましょう。

男性が忙しくなさそうなら、「今日空いてる?」や「明日どう?」といったデートの誘い方でも、OKをくれることもありますよ!

「あなたにしか頼れない」感じを出す

男性は女性に頼られると嬉しい生き物。
女性からデートに誘う時に「あなたにしか頼めない」という雰囲気を出すのも効果的!
例えば、「パソコンを買いたいんだけど、性能とかよく分からないんだよね…○○君って機械に強いから一緒にお店に来てもらっていいかな?」と、頼ってみましょう。

女性からデートに誘う【下準備】


どのようにすれば自然に女性からデートに誘うことができるのでしょう?
その方法を紹介する前に、大前提として、女性からデートに誘う前の注意点からお話ししますね。

あらかじめ相手を自然に誘える距離まで縮めておく

まったく接点のない状況からのお誘いは難しいもの。相手男性も構えてしまうでしょう。
自然にお誘いできる距離まで、相手との距離をあらかじめ縮めておくことが重要です。
SNSや連絡先を交換しておくのもその一つです。
その距離の縮め方で悩んでいる方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。

相手の趣味嗜好をある程度把握しておく

フレンチより和食派だったり、ゴルフよりも野球が好きだったり…。
男性の好みによって、デートする場所も変わってきます。
それに、相手の趣味をある程度知っている方が、こちら側も自然なプランを立てやすいので、事前に調査することをおススメします。

相手の得意なことを把握しておく

女性からデートに誘う前に、気になる男性の得意なことを把握しておきましょう。
デートの内容が彼の得意分野であれば、よりOKをもらいやすくなります。

誘い方例)
・グルメな男性→「○○さんて美味しいお店よくご存じですよね。△△駅あたりで美味しいところがあれば、ぜひ連れて行ってください!」

・ダーツが得意な男性→「わたしもダーツが好き。良かったらダーツバーに行かない?」

相手との共通点を把握しておく
男性との共通点を把握して普段から話題に出しておくと、自然な形で女性からデートに誘いやすくなります。

誘い方例)
・2人とも映画が好き→「最近、××っていう映画やってるよね!わたしまだ観てないから今度一緒に観に行こうよ」

・2人とも犬を飼っている→「ドッグランできる場所見つけたんだ。行ってみない?」「愛犬同伴可のカフェに行こう」

・2人ともお酒が好き→「ちょっと飲みに行こう!」「試飲できる酒蔵があるんだって!行ってみようよ」

まずはグループで遊ぶ

「いきなり2人きりのデートに誘うのはハードルが高い…」というあなたは、まずはグループで遊びに行くことから始めてもいいでしょう。
気になる男性との共通の友達と一緒にご飯に行ったり、テーマパークなどに遊びに行ったり…。
共通の話題が増えて2人の距離も縮まりやすくなり、女性からデートに誘うのも自然な感じになります。
ただしグループで遊ぶときは、ライバルの友達を誘わないようにしましょうね。

女性からデートに誘う方法


女性からデートに誘う方法は、直接話しても、LINEやメールなどでもOKです。自分が一番誘いやすい方法で、彼を誘ってみましょう。
自然にお誘いするポイントとしては、何か理由をつけてお誘いすること。
では、どんな理由で誘えばいいのか、具体例を交えてご紹介しますね(後ほどLINEの例文も紹介します)。

1:気軽な感じで食事に誘う

女友達と食事にいくような軽いノリで誘うのがポイントです。

誘い方例)
・「新しくオープンしたお店があるから行ってみない?」
・「ドリンクサービスのチケットもらったの。せっかくだから一緒に行こうよ!」
・「○○君そういえば、ピザ好きだったよね?ここ、知り合いのお店なんだけど、すごく美味しいから今度行かない?」
など、彼の好きな物も考慮しつつ、気軽に誘ってみましょう。

2:相談したいことがあるからと誘う

相談内容は、基本的に何でもいいと思います。仕事で悩んでいること、転職についての相談、その他なんでも。
ただし、重すぎる相談は控えましょう。距離がそんなに縮まってないのに、人生を左右するような相談や暗すぎる相談は、相手男性に負担がかかってしまうことも。
自然な形としては、相談しながらの食事が良いでしょう。

・相手男性が映画が好きな場合

誘い方例)
「最近、映画鑑賞にハマっているんだけど、なんかおススメの映画ある?」

・相手男性がIT業界に詳しい場合

誘い方例)
「最近、転職しようかと思っているんだけど、○○君ってIT業界詳しいよね?今業界の状況ってどんな感じか参考までに教えてくれるかな?」

・相手男性が引っ越したいと思っている地域に住んでいる場合

誘い方例)
「今引っ越ししようかと考えてるんだけど、○○君の住んでる駅も候補なんだよねー。環境とかどう?色々教えてほしいな。他にも周辺でいい環境の駅とかあったら教えてくれる?」
こんな感じで彼の得意分野をうまく相談の口実に使ってみましょう。

3:一緒にスポーツ、またはスポーツ観戦をする

スポーツを一緒にするお誘いや、スポーツ観戦のお誘いは、共通の趣味を持つ人として認識されるので、相手にも好印象ですし、女性側も誘いやすいのが特徴です。
また、お付き合いしてからも、同じ趣味があることで、付き合ってからのイメージがしやすいのもポイント。
誘い方例)
・「○○君もマラソンするよね?今度一緒に皇居ランしようよ!」
・「今度さ、ゴルフのコンペに参加するんだよね?私もだから一緒に練習しよう?」
・「○○君、巨人ファンだよね?私もなんだよねー!今度の試合一緒に見に行かない?」
ただ注意点として、あなたもこの趣味に対して結構本気モードでなければいけないということ。
野球を見に行くにしても、にわかファンなようでは、彼のテンションも下がってしまいますし、せっかくゴルフしに来たのに、あなたへの指導ばかりではつまらないですよね。
最初は「まだまだ初心者だから色々教えてね」でもOKですが、本当に自分の趣味にしていくくらいの熱意は持った方が◎。

4:彼の好きなイベントに誘う

彼の好きなアーティストのコンサートや、美術展、映画の試写会、イベントなどに、チケットがあるから一緒に行こうと誘う方法です。
運よくチケットが手に入れられた前提の方がおススメ。わざわざ買ったことを知ると、多くの男性は構えてしまいますし、プライドが邪魔する場合もあるのだとか。
高くないチケットの場合はこっそり買って、抽選に当たった!とちょっとだけウソをつくのもあり。しかし、高額な場合や、そういった手配が難しい場合は別の手段を試してみましょう。
また、これも彼が行きたい!と思うものでなければ意味がありません。
興味のないアーティストのコンサートに誘われても、行きたいと思わないでしょうし、興味のない美術展に無理やりお誘いしても、断られる確率が高いので注意しましょう。

5:助けてくれたお礼にごちそうする

助けてくれたお礼にデートに誘うという方法も、自然な感じなのでOKをもらえる可能性があります。

誘い方例)
・「食事ごちそうするから、ちょっと相談に乗ってもらってもいい?」

・「仕事手伝ってくれて助かった。ありがとう!ご飯おごらせて」

6:買い物に誘う

「頼られると嬉しい」という男性の心理を利用して、女性からデートに誘う方法です。
趣味の買い物や、友達・家族のプレゼント選びの手伝いを口実に誘ってみましょう。

誘い方例)
・「弟の就職祝いにプレゼントを買いに行きたいんだけど、男ものってよく分からないんだよね。一緒に選んでくれないかな?」

・「この前教えてくれたゲームソフトを買いに行きたいんだけど、売ってるところに連れて行って欲しいな」

7:行きたいお店の話題から誘う

行きたいお店や好きな食べ物の話題をきっかけに、女性からデートに誘うのもありです。
「一人で行くのは抵抗あるから」といった口実を付け加えてもいいでしょう。

誘い方例)
「○○君が前に言っていたラーメン屋すごく行ってみたい。でも女性一人では行きにくいから、一緒に行ってもらってもいい?」

8:潔く直球勝負で誘う

・2人の関係がとてもいい感じ
・男性も自分のことを好きという確信がある
という場合、ストレートに誘うのもいいでしょう。

誘い方例)
「わたしとデートしよ!」
「○○君に会いたいな」

デメリットは
・とにかく恥ずかしい
・断られた時のショックは大きい
です。
相手の男性への気持ちを打ち明けているようなものですからね…。

でも、OKをもらえれば2人の関係は一気に進展する可能性もあります。

9:相手の話をきっかけに誘う

相手が話していることをきっかけに、自然な流れで「わたしも行ってみたい」と女性からデートに誘う方法です。

誘い方例)
男性「先週、サッカーの試合を観に行ってきたよ」
あなた「いいね~、わたしも行ってみたい!次に行くとき一緒に連れて行ってよ」

女性からデートに誘う【LINEの例文編】


「LINEで女性からデートに誘う時、どんな文を作ればいいか分からない!」「LINEの文面がなんとなくぎこちなくなる」って悩んでいませんか?

LINEでデートに誘う方法は、対面の時とあまり変わりません!
簡潔に相手に伝えることが大切です。

例文を作ってみたので、良かったら参考にしてくださいね。

「ご飯行かない?」

誘い方例)
あなた「駅前にできた新しいお店、行ったことあるー?」

男性「まだないなー。けっこう人気ありそうだよね」

あなた「いつもお客さんいるもんね。すごい気になるから一緒に行かない?」

こんな風に軽ーい感じで誘いましょう♪
ここで男性が「行こう」と返事をしてくれたら、「次の週末はどう?」など、日程を決めていきましょう。

「相談があるんだけど」

誘い方例)
あなた「おつかれさまー!元気にしてる?」
男性「おつかれ!元気だよ。そっちは?」
あなた「こっちは仕事が大変!ちょっと仕事のことで相談があるんだけど、来週の金曜か土曜に会えないかな?○○君にしか話せる人がいなくて」
「○○君にしか相談できない」というあたりがポイントです。
「俺って信頼されているんだ」と頼られて嬉しくなる男性が多いからです。
ただし、LINEで長文の相談事を書くのはNG。
デートに誘う意味がなくなりますし、長文を読むのも返信するのも面倒くさがられる可能性があります!
あくまで「相談がある」は口実で。

「一人じゃ行きづらくて」

誘い方例)
あなた「○○君って△△っていうブランド好きだったよね?」
男性「うん!」
あなた「あのさ、家族の誕生日にそこのカバンをあげようと思ってるんだけど…メンズのお店は一人で入りづらいの(笑)。一緒についてきてくれない?」
ブランドのお店でなくても、飲食店やレジャースポットに当てはめることもできます♪

「チケットが余っちゃった」

誘い方例)
あなた「○○君、野球の試合観るの好き?」
男性「うん、テレビでよく見るよ」
あなた「そうなんだ!会社で野球観戦のチケット2枚もらったんだー。一緒に来てくれないかな?」
この場合は彼が野球好きであることを、あらかじめ把握しておく方がOKをもらいやすくなります。
また、「○○ちゃん誘ったんだけど、キャンセルになっちゃったから一緒に来て!」のような誘い方はNG!
「別に俺じゃなくてもいいだな」と男性の気持ちを萎えさせてしまう危険があります。

女性からデートに誘う【NGな誘い方】


相手のことをリサーチしないで誘う

女性からデートに誘う前に、相手のリサーチをしてからお誘いしましょう。自然にお誘いをしたい時の鉄則です。これは男も女も共通のこと。
男性が好きな物や事を分かったうえでお誘いしないと、失敗する確率も高くなってしまいます。

しつこく誘う

基本的に女性からデートに誘うのはアリです。

しかし、何度もしつこく誘うのはNG!男性は引いてしまいます。

はっきり断られたわけでなくても、男性から「今度ね」「またこっちから連絡するわ」といった返事あった場合、やんわりと断られている可能性があります。
あるいは、忙しかったり予定を立てづらい状況であることも。
ちょっと冷静になって誘うのを控えましょう。

「暇だから一緒に行こう」

「暇だから行こう」と言われるのは、友達のように、かなり慣れ親しんだ間柄であればOK。
しかし、デートのお誘いもなかなかできなくて悩んでいる間柄の場合は、使わない方がいいセリフです。
「自分が暇だから付き合って」というのは、一見自然な誘い方には見えますが、相手に不快感を与えてしまう可能性もあります。
逆に「相手が暇だったら」というのも、丁寧に見えますが、あなたの価値を下げてしまいます。無意識に「暇じゃないと行かない」と受け取る可能性もあります。

「ついでだから」

暇だから、同様に相手に不快な思いをさせてしまう可能性があります。
例えば、ラーメン好きな彼に、
「この日の夜に友達と銀座で遊ぶ約束してるんだ。ついでだから、銀座で一緒にランチしない?美味しいラーメン屋さん知ってるんだ」
と誘うことも一見、彼がラーメン好きであることをリサーチしていて、よいお誘い方法に思えるかもしれません。

でも男性って結構プライドが高い生き物なんです。
あなたに気のある相手だったら、「いいよいいよ」と誘いに乗ってくるかもしれませんが、大抵の場合、
「ついでって何だよ。俺、そんなに暇じゃないし、なんで休みの日にわざわざあの子の都合に合わせて銀座まで出なきゃいけないの?」
こんな感情になり、あなたのことをわがままな女性と思ってしまう可能性だってあります。
自然なお誘いといっても、「あなたは特別」と思わせることが大切です。

「おごって欲しい」

女性からデートに誘うのに「ごちそうして」「おごって」と言ったり、おごって欲しそうな態度をとったりするのは×。
もちろんおごってくれる男性はいますが、「男がおごって当然って感じの女性は嫌だな」と思う男性はたくさんいます。
男性からデートをOKしてもらうには、「おごって欲しい」という考えは一旦置いておきましょう。

LINEやメールのやりとりが長すぎる

デートに誘う際、そしてデート当日までのLINEやメールのやり取りでは、あまりしつこくし過ぎないのが鉄則です。
やり取りが面倒くさい相手と男性に判断された場合、デートすること自体も嫌になって、断れてしまう可能性もあります。
また、彼から連絡がきたら速攻で既読、返信しすぎるのもNGです。
おススメなのは、相手のテンポや、文量、テンションに合わせたLINEやメールを送ること。
相手の返信が、あなたが送ってから1時間程度で返ってくるようであれば、あなたもそのくらい時間を空けてみる。
あまりスタンプを使わない人であれば、あなたも控えめにしてみるなど、相手に合わせることによって、好印象のまま、デートまでもっていくことができるはずです。

女性からデートに誘う【OKなタイミング】


女性からデートに誘うには、タイミングを見極めるのも大切です!

雑談できる関係になった時

気になる彼と雑談できる関係であれば、デートに誘うチャンスが多くなります。

積極的に彼と会話をして、話の流れで自然に誘ってみましょう。

普段からLINEのやり取りをする関係になった時

上記と同じくLINEでやり取りをする関係も、男性からOKをもらいやすくなります!

彼と連絡先を交換したらしつこくない程度に時々連絡して、気軽にデートに誘える関係になりましょう。

彼の仕事が終わった後

一日の中でベストなタイミングは、彼の仕事が終わった時間帯です。

仕事が終わって気持ちに余裕があると、女性からのデートのお誘いに応じやすくなります。

とはいえ、あまりにも遅い時間帯や朝のあわただしい時間帯は迷惑になります。

だいたい仕事は何時頃に終わって、何時ごろに寝るのか知っておきましょう(ただし、ストーカーと思われないように、さりげな~く聞きましょう)。

男性が暇アピールをしている時

「休日いつも暇だわー」「彼女いないから何にもすることないわー」と彼が言っていたら、それは暇アピール…つまり、「デートに誘って欲しい」アピールをしている可能性があります!
「じゃあ次の休日に遊びに行く?」などと誘ってみましょう。

別れた直後

これは男性によります。
傷ついた気持ちを癒したくて、女性からのデートをOKする可能性は高いです。

ですが、男性は直近の過去の恋愛を引きずることが多く、元カノとあなたを比べることも…(この原因で筆者は振られた経験があります)。

もし女性からデートに誘うのであれば、”デート”として誘うのではなく「彼の愚直や悩みを聴いてあげるために」誘ってみましょう。
関係を進展させるのは、慌てずゆっくり…彼の心の傷が癒えるまで待ちましょう。

誘い方例)
「大丈夫?ツラい時は話聴くよー!美味しいご飯食べながらでもどう?」

女性からデートに誘う【NGなタイミング】


知り合ってから間もない時

男性と知り合ってから間もないタイミングで、女性からデートに誘うのは避けた方が無難。

「マルチ商法とか宗教の勧誘かな?」と怪しまれたり、「軽い女性だな」と思われたりします。
また、「デートは男がリードするもの」と思っている男性だったら引かれてしまいます。

いいなと思う男性と知り合ったら、
①雑談できるくらいの関係性を築く
②誘う前に男性のことをリサーチする
という下準備をしてから誘いましょう。

男性が忙しい時

女性からデートに誘う時、男性が忙しければタイミングとして良くありません。
仕事などで忙しいと気持ちに余裕がなくなって、「デートどころじゃない」と断ってしまう男性もいます。

できるだけ仕事が落ち着いた時を狙って誘いましょう。

「気になる彼が忙しいかどうか状況がわからない!」という人はLINEなどで、「最近どう?仕事忙しい?」などしつこくない程度に聞いてみるのも◎。

彼女ができて間もない時

男性に彼女ができて間もない時に、女性からデートに誘うのは失敗する可能性があります。

ラブラブな時期に「彼女を裏切りたくない」「他の女性とデートするよりも、彼女に会いたい」と思うからです(これは女性も同じですよね?)。

デートをOKしてくれたらラッキーですが…、浮気男の可能性大!たとえデートできても幸せにはなれないかも。

誘ってからデート当日までの期間が長すぎる

せっかく誘えたところまではいいのですが、デート当日までに間が空いてしまう場合、
・仕事の都合で予定が変更になってしまう
・彼のあなたと出かけるテンションが下がってしまう
という可能性があります。

例えば、ゴルフに一緒に行こうと約束して、OKをとりつけたものの、
「今は寒いからもう少し温かくなってから行こう、うまくなってからの方が、彼も楽しいだろうからちょうどいいわ」
と、デートを先延ばしにしてしまうと、先に具体的に約束を取り決めた、他の女性と先にゴルフに行ってしまうかもしれません。
男性からOKをもらったら、彼の熱を下げないためにも、あまり間を開けず、早めに実行する方がいいでしょう。
そして、デートの約束をしたら、具体的にいついくか日時を決めるようにしましょう。

女性からデートに誘う【プランを考えるのは?】


「自分から誘ったんだから、わたしがデートプランを考えた方がいいのかな?」とちょっと悩みますよね。
プランを考えるのはあなたか、相手の男性か、それとも2人なのか…。
状況によって変わってくるので、柔軟に行動できるようにしましょう。

2人でプランを考える

女性からデートに誘ったとしても、2人でデートプランを立てるのが一番おすすめです。
デート前から会話が盛り上がり、当日もお互いが満足できるデートになることが多いからです。

あまり難しく考えなくて大丈夫!
あなた「映画が14時からだから、ランチ食べてから行く?」
男性「じゃあ映画館の近くのカフェにしよう」
あなた「いいね!12時くらいに○○駅で待ち合わせにする?」

など自然な感じで会話をしながらデートプランを立てればいいのです。

女性がプランを考える

・買い物についてきてもらうなど、あなたが行きたいところに行くデートの場合
・彼にお礼するためのデートの場合
・彼から何も提案してこない場合
・彼の恋愛経験が少ない、奥手なタイプの場合

こんな時は、あなたがデートプランを考えましょう。

あまりガチガチに考えると息苦しいデートになってしまうので、
・「○○のお店と△△のお店に寄れたらいいかな」
・「ランチのあとは適当に街をぶらぶらしよう」
などと、軽く計画を立てるくらいでOK!

もし当日、彼がリードしてくれたら彼に任せましょう。男性を立ててあげてくださいね。

男性にリードしてもらう

・彼がデート内容を積極的に提案してくれる場合
・あなたよりも彼の方がお店に詳しい場合
などは、男性にリードしてもらいましょう。

もちろん全て丸投げではなく
・あなたの希望を少しだけ伝えてみる
・当日楽しみにしてることを伝える
など、甘え上手なところや可愛げのある言動をとるようにしましょう。

彼は「楽しいデートにしよう!」と張り切ってくれるはず♡

女性から2回目のデートに誘う方法


2回目も女性からデートに誘うと男性は嬉しいもの。
どのように誘えば2回目もスムーズにOKしてくれるのでしょうか?

「この前は楽しかったから」

誘い方例)
「この前は楽しかったから、次は〇〇に行きたいなぁ!来週空いてる?」

「楽しかったから」と添えると、男性はデートに成功したんだと嬉しくなり、お誘いに応じやすくなります。

「また一緒に行きたいから」

誘い方例)
「この前観た映画、面白かったよね。また一緒に行きたいから誘ってもいい?」

「楽しかった」よりもさらに踏み込んだバージョン。
「一緒に行きたい」それだけで男性は「俺に気があるのかも」と期待が膨らみます!

「また会いたいな」

誘い方例)
「今日はありがとう!また会いたいなー」

さらに直接的な言葉です。
1度目のデートから帰宅したその日に送りましょう。
お互いの気持ちが盛り上がっている時が効果的です。

「この前のデートで言ってた○○に行こう」

誘い方例)
「この前ご飯行った時に、おすすめのカフェがあるって教えてくれたよね。すごく気になるから行ってみたいなあ。連れて行ってくれる?」

1回目のデート中に、行きたい場所や興味のあることが会話に出た場合、上記のように自然に誘えます。

女性から2回目のデートに誘う方法【注意点】


積極的とガツガツは違う

2回目も女性からデートを誘うのはアリ!
でも、がっついてしまうと引かれてしまいます。

積極的とガツガツの違い、分かりますか?

・積極的な誘い方:相手の様子をうかがいながら、OKをもらえるような話の展開をして誘う
・ガツガツした誘い方:相手の気持ちを考えずに自分の気持ちを押し付ける、しつこく何度も誘う

相手が乗り気でなさそうなら、一旦身を引くことが大切です。
逆に、彼と話が弾んで乗り気であれば誘っても大丈夫!

軽い女になるのは×

積極的にデートに誘う女性に対して、男性は「もしかしたらイケるんじゃないか」と下心を抱いてしまうことがあります。
最悪の場合、2回目のデートからセフレになってしまうこともあります(それでもいいなら止めませんけどね)!
ちょっと関係が進展したからといって
・男性にベタベタ触る
・デートに露出が多い服を着る
・付き合ってないのに、2回目のデートで体の関係になる
など、危うい行動は避けましょう。

女性からデートに誘う【断られた時の対処法】


女性からデートに誘われると、嬉しいと思う男性は多いのですが、
・忙しくて行けない
・興味がないデートだった
・興味がない女性だった、他に好きな女性がいる
などの理由から、誘いを断られることがあります。
彼と気まずくなりたくなければ、断られたときに上手に対処する必要があります。
この章では、その対処法を紹介しますね。

明るく答えて、変わらない態度で

せっかく勇気を出して、女性からデートに誘ったのに断られたらショックですよね。

でも、気になる彼の前で落ち込むと気まずい雰囲気に…。
彼も申し訳ない気持ちになって、ますます空気が重い感じになってしまいます。

断られたら、
「忙しい時に誘っちゃってごめんね。今度機会があれば行こうね。」
という風に明るく軽い感じで答えましょう。
その後も、今までと変わらない態度で接してください。

しつこく誘わない

断られたからといってしつこく誘うのも×。
彼はますますあなたから離れていきます。

デートを断られてから再び女性からデートに誘うまでのタイミングは、2〜3週間ぐらいが良いと言われています(相手との距離感や関係性によりますが)。

また女性からデートに誘うチャンスは、3回くらいまで。それ以上誘うと嫌がられてしまいます。

あきらめて次の恋にGO!

自分に脈がなさそうなら、あきらめることも方法の1つ。

もっと他にもいい男はたくさんいます。
次の恋を探しましょ♪

男性からデートに誘わせる方法

「女性からデートに誘うのはやっぱり抵抗がある」「気になる彼は、女性をリードしたいタイプかも」という場合は、男性からデートに誘ってもらえるような努力をする必要があります。

笑顔で話す

デートに誘ってもらえるようにするには、笑顔でいること!

怖ーい顔をしていると、男性は「誘っても断られそう」と怖気づいて誘いづらくなります。
話しかけられたら、にっこり笑ってください。

また、普段からちょっと口角を上げて、優しい雰囲気を出して「話しかけてもいいオーラ」を出しましょう。

気さくに話しかける

女性からデートに誘うことができなくても、自分から話しかける努力はしましょう。
気さくな女性は、男性にとって「話しやすい子だなぁ」と好印象を抱きます。

職場などで会った時の挨拶は絶対です。
「おはよう、いい天気だね」など、天気の話だけでもいいのです。

彼の趣味に興味を持つ

女性からデートに誘うことが難しい人は、彼の趣味や好きなことに興味を持つことも1つの手。
人は趣味など共通点があると、相手に好感を抱きやすくなるからです。
「話が合うかも!」「好きなことが同じだとデートも楽しそう」と思わせることができます。

例えば会話の中で、彼がラグビー観戦が好きなことが分かったら…
「へぇー、〇〇君、ラグビー好きなんだ。わたしもワールドカップ見てからちょっと興味湧いたんだよね。でも、ルールあまり知らないから分かるようになりたいな。」
こんな感じで、彼の趣味に反応して「わたしも興味あります」アピールをしましょう!

さりげなく「好き」をアピール

男性は意外と繊細な生き物なので、落とせそうにない女性にはあまり積極的になれません。

女性からさりげなく「好き」をアピールして、「この子、俺のこと好きなのかな?誘ったら乗ってくれるかも?!」と思わせると、男性からデートに誘ってくれる可能性が高くなります。

例)
「〇〇君の面白いところ好きだわー。一緒にいると楽しすぎる!」
「〇〇君って優しいね。優しい男性って魅力的だよね」

行きたい場所を話題に出す

女性からデートに誘う代わりに、行きたい場所について話してみましょう。
話が盛り上がって、彼から「じゃあ、一緒に行ってみる?」と誘ってくれたら大成功です。

彼が行きたそうな場所を話題にすると、より効果的ですよ。

例)
「駅前のラーメン屋さん、めっちゃ行ってみたいんだよねぇ。いつも人が並んでるから気になる!」

身だしなみ・ファッション

見た目が派手すぎると
・性格がきつそう
・遊んでいそう
・お金がかかりそう
という印象を与えてしいます。
とは言え、地味すぎてダサいのも男性ウケはよろしくないです。
「連れて歩いても恥ずかしくない身だしなみ」であることを心掛けてください。

女性からデート誘うのはアリ!

自然に男性をお誘いする、具体的な誘い方や注意点をいろいろとご紹介してきましたが、実はそんなに難しく考える必要はありません。
自然に誘えなくたって、「あなたのことが気になっているから一緒に食事に行こう」と、堂々とお誘いしたって本当はいいんです。

男性だって、女性からデートに誘われたら実は嬉しいのです。
なので、恥ずかしがらずに積極的に誘える人はどんどん誘っちゃってOK。

ただ、「どうしても直接誘うのには勇気がいる」「誘いなれていないからどうしたらいいか分からない」という場合は、ぜひこちらを参考にしてみてくださいね。
あなたの恋が実りますように。

この記事を書いた人:

しまこ姉さん

ダメ男彼氏・妊娠・中絶・浮気・不倫・夜の仕事・お見合いなど様々な経験を経て、 愛される女になる方法・恋愛が上手くいく方法を追究♪ あなたの「どうすればいい?」にお役に立てますように☆

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