エコバッグで青葉区を元気に その名も「アオバッグ」

7月1日から販売される「アオバッグ」

 横浜市青葉区内にある9駅の名をあしらったエコバッグ「アオバッグ」が、7月1日から同区内で販売される。レジ袋の有料化に合わせた取り組みで、コロナ禍で苦境に立つ店舗や事業者の経営を支援し、地域活性化を図るのが狙い。区内の商店主らによる実行委員会が取扱店を募集している。

 アオバッグは軽くて丈夫なポリエステル製。長さ38センチ・幅33センチで、小さく折り畳める。デザインから製造まで実行委が手掛け、区内の取扱店が1個880円(税別)で販売する。

 店への卸値を低く抑えることで、店が多くの販売利益を得られるようにした。実行委の金子拓也代表は「顧客への販売のほか、販促品としても活用できる」と利用を呼び掛けている。

 申し込みや販売店舗などの詳細は、同バッグ特設サイト(https://aobag.wordpress.com/)で。

© 株式会社神奈川新聞社