大槌町役場、来庁者に検温 サーマルカメラ設置

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役場庁舎の正面玄関に設置されたサーマルカメラの前を通る来庁者

 大槌町は29日から当面の間、来庁者に検温を実施する。新型コロナウイルス感染症予防の一環で、行政サービスの安定継続を図る。

 役場庁舎の正面玄関内にサーマルカメラを1台設置し、37.5度以上の人が通るとアラームが鳴る仕組み。1次検温で引っ掛かると外に設けた2次検温場所に誘導、職員が非接触体温計で検温する。2次検温でも37.5度以上の場合は、来庁の目的を聞いた上で入場制限とする。

 町は人の往来が多い町文化交流センターのほか、大雨による災害時に開設する指定避難所4カ所にも手持ちタイプのサーマルカメラを配備。有事の際の感染症予防も見据える。