東京ポートシティ竹芝/ロボット活用コンビニなど9月14日商業エリア開業

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東急不動産は6月30日、東京都港区の「東京ポートシティ竹芝」の商業エリア「竹芝グルメリウム」を9月14日オープンすると発表した。

「東京ポートシティ竹芝」は、同社が鹿島建設と国家戦略特別区域計画の特定事業として共同開発したもの。最先端のテクノロジーを活用した都市型スマートシティの実現により、新たな国際ビジネス拠点の創出を目的とした複合再開発を進めてきた。

<東京ポートシティ竹芝>

オフィスタワーは、官民合築により店舗、展示室・ホール 、スタジオなどの多様な施設を備えている。

商業エリアの「竹芝グルメリウム」には人とヒューマノイドロボットが一緒に働く次世代型コンビニ「ローソン Model T 東京ポートシティ竹芝店」など21店舗がそろう。

1階に「タリーズコーヒー」、「ローソン Model T 東京ポートシティ竹芝店」、2階に「串カツ田中」、3階にクラフトドイツビールの「SCHMATZ Beer Dining」、「ブルーボトルコーヒー」などがオープンする。

また、リアルタイムデータと最先端のテクノロジーを活用すること、ビル内施設、飲食店舗での混雑回避に貢献。快適な行動の支援、効率的なビル管理、店舗テナントのマーケティング支援を実現するととも、水と緑を感じながら働く新しい都市型ワークスタイルを提案する。

商業エリアでは、施設のお知らせに加えて、飲食店舗の空席情報を約30カ所のデジタルサイネージ上に配信。施設内の混雑状況や外部の交通情報などのデータと連動し、時間帯や空席率に応じて割引や限定クーポンを デジタルサイネージ上に配信することで、快適な利用を実現する。

<空席状況の見える化など提供>

「空席状況の見える化」で、快適な飲食店利用を促進。AIカメラ画像解析により、店舗混雑度をリアルタイム配信することでスムーズな店舗選びが可能になり、「満席で入れない」「時間がないのに順番待ちをする」といったストレスの軽減、効率的な利用を目指す。

「ゲリラ豪雨」や「電車が運転見合わせ」など外に出てみないと判明しない情報も、ビル内のサイネージ、ワーカー向けアプリで配信。外部連携インターフェース(API)を利用することで入居企業のアプリで情報配信することもできる。

<テナントのマーケティングも支援>

さらに、AIカメラ、Wi-Fiのデータを解析し、施設利用の傾向情報を分析し、各店舗テナントへレポートを提供。店舗利用者向けの施策、来店者用ツールに活用することで「数値に基づいたマーケティング」を支援する。

施設全体の利用者傾向情報、店舗ごとの利用者データを分析し、レポートを提供することで、「売り上げ予測」、「在庫管理最適化」をサポートする。

<新たな国際ビジネス拠点の創出を目的とした複合再開発>

■東京ポートシティ竹芝
事業主体:アルベログランデ(同計画を推進するため、東急不動産と鹿島建設が設立した事業会社)
所在地:東京都港区海岸1-20-9他
敷地面積:約1万5591m2
延床面積:約20万1410m2
開業:9月14日(予定)
https://tokyo-portcity-takeshiba.jp/