7割が「新型コロナで友人との会話が減った」 オンラインなどでの会話が増えた人は2割にとどまる

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「家での飲酒が増えた」という人も

ソフトブレーン・フィールドは6月30日、「新型コロナウイルス感染拡大による生活と意識の変化」に関する調査結果を発表した。調査は6月中旬にネット上で実施し、20~60代の男女3199人から回答を得た。

新型コロナウイルス感染拡大の前後のコミュニケーション方法の変化を聞くと、家族との会話については、3人に1人が「増えた」(34.6%)と回答。一方で「変化なし/わからない」(54.1%)とした人も半数近くいた。

新型コロナ前後で家飲みが増えた人は2割

離れて過ごす家族との非対面の会話は「増えた」(25.0%)が4人に1人に。「変化なし/わからない」は64.1%だった。

一方、友人や知人、会社の同僚との会話はそれぞれ「減った」(友人:70.4%、会社:42.7%)が多く、「増えた」(友人:3.1%、会社:2.4.%)はごくわずかだった。

非対面の会話でも「増えた」(友人:19.8%、会社:計16.5%)という人は2割程度にとどまり、家族以外の人とのコミュニケーションの希薄化が見受けられた。

食生活の変化のうち料理をする時間・頻度が「増えた」(55.6%)という人が過半数。テイクアウト・デリバリーの利用が「増えた」(33.6%)という人は3人に1人で、家での飲酒も計20.8%が「増えた」と回答している。ただ、いずれも「変化なし/わからない」という人が大半を占めた。

生活習慣や趣味に費やす時間の変化では、掃除の時間・頻度が増えた(40.2%)という人が目立った。趣味を楽しむ時間が増えたという人も26.4%おり、睡眠時間が増えた人も22.2%だった。

ネットやスマホ、娯楽などに費やす時間の変化のうち、ネット利用が「増えた」(52.6%)という人は過半数で、スマホで動画配信サービスを視聴する時間も「増えた」(51.1%)と回答した人が過半数だった。

「なるべくキャッシュレス決済で、色んな物を触らないようにしている」(60代以上男性)

食品購入頻度の変化で増えたものとしては、お菓子(31.4%)、大豆加工食品(29.3%)、冷凍食品(28.0%)、ベーカリー(23.0%)の順で回答率が高かった。一方、いずれも6~7割は「変化なし/わからない」と答えている。

普段利用しているスーパー、ドラッグストアでの感染症対策については「対策されていると思う」と答えた人が81.1%だった。一方で「対策されていないと思う」(9.2%)という人も1割弱いた。買い物時の自身の変化については

「セルフレジに並んで購入することが増えた」(40代女性)
「なるべくキャッシュレス決済で、色んな物を触らないようにしている」(60代以上男性)

といった声が寄せられた。しかし「クレジットカードを自分でどう差し込んでいいのかわからない時が困る」(50代女性)、「キャッシュレス決済でコロナ対策でサイン不要な店もあれば、固定されているタッチペンやサインが必要な場合に不安がある」(50代女性)と戸惑いを感じている人も多いようだ。