改正道路交通法施行 「あおり運転」指導取締り出発式

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 改正道路交通法がきょうから施行され、あおり運転の撲滅を目指し、指導取締りの隊員らが出発式を行いました。

 改正道路交通法では、あおり運転に対する罰則の創設と行政処分の整備が行われ、きょう施行されました。罰則は他の車両の通行を妨害する行為などに「妨害運転」として、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が課され、高速道路などで他の自動車を停止させるなど危険を生じさせる行為を行った場合は5年以下の懲役または100万円以下の罰金となります。そして、両方とも免許取消しとなります。

きょうの出発式では、高速隊員10人と交通機動隊員4人がパトカーなどに乗り込み、安全で快適な交通の確保を目指し、出発しました。

奈良県警本部 交通企画課・工藤 敦 課長補佐

「具体的には、ヘリコプターやパトカーを連携させ、空からも陸からもあおり運転を見張っていく。それであおり運転を撲滅していきたいと考えています。煽られたらパーキングエリアなど事故にあわないところに避難して車の鍵をロック、車外に出ずに110番していただいて、警察の到着を待つ。皆様に注意していただきたいのは妨害の意思を証明するのに客観的な証拠が重要となってくるので、ドライブレコーダーは有用なものとなるので、付けていない人は付けていただくことを検討していただければと思います。」

 なお、この「妨害運転」は自転車の運転にも適用されます。