【新型コロナ】横浜で28人感染、過去2番目 26人ホストクラブ従業員、市がクラスタ-班派遣

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横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は30日、20~40代の男女28人の感染が新たに判明した、と発表した。4月11日の36人に次ぐ2番目の多さで、10人以上は5月14日以来。

 市によると、うち男性26人は同市中区のホストクラブの従業員。6月25日ごろから飲食店で働く感染者の勤務先が分からないケ-スが複数あり、市が調査した結果、同店が浮上した。

 市は医師や保健師らで構成する「クラスタ-班」を派遣。従業員36人の検体を採取して25人が陽性と判明し、自主的に医療機関を受診した1人も感染が確認された。既に感染が公表された6人も同店で勤務していたといい、同店の陽性患者は計32人に上るという。

 市によると、従業員の複数人がクラスタ-(感染者集団)の起きた東京都新宿区のホストクラブでも勤務。最初に従業員が発症したのは6月22日だった。

 同店は来店客に対し、体調が悪い場合は受診するよう無料通信アプリ「LINE(ライン)」で呼び掛けている。市も県内の保健所に周知した。

 新たに感染が確認された28人のうち、残りの2人は自営業の30代男性と20代の女性会社員。男性は感染経路不明という。