移籍後初の試合は3打数1安打で途中交代となった
■巨人 – DeNA(30日・東京ドーム)
楽天からトレードで巨人に移籍したゼラス・ウィーラー内野手が移籍後初安打を放った。30日、東京ドームで行われたDeNA戦。この日1軍に昇格したウィーラーは早速「7番・左翼」でスタメン出場し、5回の第2打席で初安打を放った。
1点ビハインドの5回、先頭打者として移籍後2度目の打席に立ったウィーラー。フルカウントとされてからの7球目、DeNA先発の浜口が投じた低めのチェンジアップに食らいつくと、打球は左前へと転がった。トレード移籍が決まって5日。嬉しい初安打を放った。
この一打に巨人ファンだけでなく、ウィーラーが5年過ごした楽天のファンも歓喜。この一打を紹介した「DAZN(ダゾーン)」公式ツイッターの動画には「ジャイアンツのウィーラー 寂しいけど、うれしい」「おめでとう」「ウィーラー、セ・リーグでも頑張って」との祝福のコメントが。さらには「巨人のユニに超違和感」と、慣れないユニホーム姿に違和感を覚えるファンもいた。
ウィーラーは6回の第3打席で見逃し三振に倒れ、ここで交代。登録即スタメンでの試合は3打数1安打だった。
【動画】低めの難しいボールを左前へ 技あり一打で放ったウィーラーの移籍後初安打映像
/#ウィーラー 移籍後初ヒット👏
合流即先発で結果を出す💪
\⚾プロ野球・公式戦(2020/6/30)
🆚巨人×DeNA
📲#DAZN でライブ中#巨人 #ジャイアンツ #giants @TokyoGiants pic.twitter.com/8opCKDtyXC— DAZN Japan (@DAZN_JPN) June 30, 2020
【動画】低めの難しいボールを左前へ 技あり一打で放ったウィーラーの移籍後初安打映像 signature
(Full-Count編集部)