国内の装丁家33人手掛けた本を展示 諫早で「ブックデザイン展」

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装丁家別に印象的な表紙の本が並ぶ「ブックデザイン展」=諫早市美術・歴史館

 装丁家別に本を紹介する「ブックデザイン展」が長崎県諫早市東小路町の市美術・歴史館で開かれている。市立図書館との同時開催。大久保明子さんや鈴木成一さんら国内の代表的な装丁家33人が手掛けた本134冊を展示している。
 同市出身の絵本作家、山西ゲンイチさんの絵を使用した吉本ばななさんの小説「イルカ」のほか、小説の結末を暗示するようなイラストや、文字をデザイン化したものなど、思わず手に取りたくなるような印象的な表紙の作品が並ぶ。装丁家のコメントも紹介している。
 選書を担当した市美術・歴史館の川瀬雄一副館長は「本の世界観をビジュアルで楽しめるのが魅力。図書館と美術館、一緒に楽しんで」と話す。7月12日まで(火曜休館)。無料。