【新型コロナ】神奈川で31人感染 横浜のホストクラブで26人 複数がクラスターの店で勤務

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 新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県内で30日、新たに20~60代の男女31人の感染が確認された。うち男性26人は横浜市中区のホストクラブ従業員という。県内の感染者が30人を上回ったのは、緊急事態宣言発令中の5月14日(32人)以来。

 横浜市では、男女28人の感染が判明した。過去最多だった4月11日の36人に次ぐ高水準で、市は接待を伴う飲食店などに感染が広がっている恐れもあるとして注意を呼び掛けている。

 市によると、同ホストクラブでは既に感染者として公表していた6人と、自ら受診した1人を含む計32人の陽性が明らかになった。複数の従業員はクラスター(感染者集団)の起きた東京都新宿区のホストクラブでも勤務していたという。

 市は医師や保健師らで構成する「クラスター班」を同店に派遣し、従業員36人の検体を調べていた。最初の発症は6月22日で、同店は来店客らに対し体調が悪い場合は医療機関を受診するよう呼び掛けている。

 同市内では30代自営業男性と20代女性会社員の感染も確認された。

 県内ではこのほか、北里大医学部の20代男子学生(相模原市在住)、川崎市の医療機関を受診した都内在住(県内勤務)の60代男性会社員、平塚市の40代男性会社員の感染が明らかになった。