<あのころ>環境庁が発足

公害問題が深刻化

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1971(昭和46)年7月1日、新しい省庁、環境庁が発足した。高度経済成長で大気汚染問題が深刻化し、厚生省や通産省に分散していた公害規制の一元化と、自然破壊の進行を止める環境行政の必要に迫られた。佐藤内閣の山中貞則総務長官(兼任)が看板を掛け、4日後に実質初代の大石武一長官が決まった。