中島健人&平野紫耀、コロナ対策をしながらの撮影の苦労明かす

Sexy Zoneの中島健人とKing & Princeの平野紫耀が6月26日放送の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)に出演。ドラマ撮影での苦労を明かした。

27日からスタートした日本テレビ系のドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』でバディ役を務める二人。新型コロナウイルス感染拡大の影響でストップしていた撮影も再開となった。中島は感染対策について「本番直前まで、僕たちもスタッフさんも全員マスクとフェイスガードを着用して。しっかりと入念な打ち合わせをしてから感染対策をしながら撮影しています」と説明。その他にも、アルコール消毒やソーシャルディスタンスを保つことなど、徹底した感染対策を行いながら撮影をしているそうだ。

以前とは違う撮影方法ということで、やりづらさもあるのではないかと問われた中島は「ちょっとつらいのが、現場のみんなと久しぶりに会った機会があって。お話したいんですけど、プロデューサーさん二人が『ソーシャルディスタンス!』って言って去っていくんですよ」と告白。ソーシャルディスタンス棒のようなものもあると現場の様子を明かした。

激しいアクションシーンも多いという同作。中島は、どんなに息切れをしていてもカットの瞬間にすぐにフェイスガードをつけなければいけないと苦労を明かしながらも「本番以外はフェイスガードはマストで、スタッフさんは特にマスクもフェイスガードもつけているので、熱中症対策を気をつけなければいけないなと思います」とスタッフのことを思いやった。

平野は撮影について改めて「本当に新しい感覚といいますか、今までにないような撮影の仕方なので、そこはすごく新鮮に感じながら撮影をやってますね」としみじみ。中島も「チーム一丸となって長い期間いるので、未満警察は永遠なんだと思いましたね」と噛み締めた。

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