コロナ対策…介護職員の相互派遣協定へ 東京・江戸川区

東京・江戸川区は、特別養護老人ホームなどで新型コロナウイルスの集団感染が発生した場合、欠員した職員などを他の施設から補充できるよう、介護施設と協定を結ぶことを明らかにしました。

あらかじめ、区に対して介護施設側から派遣できる職員らの名簿を提出してもらう予定で、集団感染が発生した場合でも法人の枠を超えて応援できる仕組みを作りたいとしています。

江戸川区は7月中に、区内の31介護施設と協定を結ぶ方針です。

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