熊本県関係10人、平均2308万円 国会議員所得報告書

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 衆参両院は30日、国会議員の2019年分の所得等報告書を公開した。熊本県関係議員10人の総所得平均は1人当たり2308万円で、前年(10人)に比べ74万円増えた。

 自民党の小川克巳氏(参院比例)が3465万円でトップ。保有するマンションの譲渡などで1371万円増えた。次いで自民の野田毅氏(衆院熊本2区)の2856万円で、株式の譲渡損失などにより前年から191万円減らした。

 1年前より増えた資産を明らかにする資産等補充報告書では、自民の馬場成志氏(参院熊本選挙区)が熊本市や菊陽町の土地11件を報告した。

 関連会社等報告書では、20年4月1日現在で報酬を得て企業・団体の役員や顧問などに就いているのは、野田氏と立憲民主党の矢上雅義氏(衆院比例九州)が1社、小川氏が2法人だった。

 19年7月の参院選で初当選した自民の本田顕子氏(参院比例)の19年所得は報告対象外で、資産等補充報告書で普通自動車2台を報告した。(嶋田昇平)