福岡の10代SSW虎太朗、新作EPは"未来を見据えたデッサン作"!

虎太朗の新作EP「ユーティリティ」が7月1日にリリースされた。 今年3月にリリースされたEP「トリビア」がサブスクリプションを中心に30万再生を突破し、 春からはLOVE FM「Teenage Peeps」のメインパーソナリティを担当するなど、 福岡を拠点に活動開始から約1年のうちに、 急速に注目を集めている10代のミュージシャン虎太朗。

これまで、 レーベルAriasで活動を共にするshakyやweltmeltといったバンドたちとともに楽曲を作り上げていたが、 アフターコロナにおけるサステナブルな活動を見据えて、 これまでとは全く違ったアプローチでの制作にチャレンジ。 そして生まれたEP「ユーティリティ」は、 2021年に20歳を迎える自身の未来、 アーティストとしての未来をデッサン作品とも形容できる意欲作としてパッケージした作品となっている。

またEPの3曲目にはレーベルAriasからリリースをともにする仲間たちが参加した楽曲「KONOMAMA feat.shaky,I'm,weltmelt」が収録。 shakyやI’m、 weltmeltのメンバーたちが、 楽器やマイクをリレーし、 それぞれの想いを込めた1曲となっている。 虎太朗は自身が参加する福岡の15人組クリエイティブクルーBOATとしても、 7月8日にリリースとなるクルー総出のミックステープ「電影港湾地区」に参加している。

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