さんま&所&郷、日本一元気な65歳の若さの秘訣が明らかに!

7月1日放送のフジテレビ系バラエティー「ホンマでっか!?TV」(水曜午後9:00)は、「八王子市民人生相談」と、日本一元気な65歳の明石家さんま、所ジョージ、郷ひろみの若さの秘密を探る「ホンマでっか!?Q10」という人気企画の2本立スペシャルでおくる。

今回集結した最強八王子市民軍団は、ヒロミ、児嶋一哉(アンジャッシュ)、フワちゃん、高橋みなみ、ナヲ(マキシマム ザ ホルモン)、ファンキー加藤の6人。さらに、パネリストには、立川志らく(東京都世田谷区出身)、ぺこぱ・松陰寺太勇(山口県出身)、ぺこぱ・シュウペイ(神奈川県出身)をゲストとして迎える。

児嶋といえば今話題のあの人の相方だが、コーナー冒頭ではそんな児嶋をまず一通りいじり倒す出演者一同。さらに、話題は加藤に移り、話がぶれてなかなか八王子愛の話題に移らない。

そんな八王子市民軍団がこよなく愛する八王子といえば、東京都多摩地区の南西部にある緑あふれるベッドタウンだ。東京都の中にあって人口も多く、面積も大きい八王子は世界一の登山者数を誇る高尾山があり、自然豊かで、名曲「夕焼小焼」のモデルにもなっている素晴らしい場所だが、そんなすてきな場所出身の八王子市民軍団が抱える悩みとは、「同じ東京都なのに、23区民たちからばかにされるんですが、どうしらたいいでしょうか?」というもの。

「都心からやたらに遠い」「なぜだかヤンキーが多いイメージ」「天気でばかにされる」など、都心の人からなぜだか上から目線で語られがち。実際、バイクの人口10万人あたりの盗難件数は東京23区と比較すると、ダントツで多いらしく、イメージを裏付けることとなった。そこで評論家軍団に、強力な助っ人が現れる。現役の「八王子経済新聞編集長」が参戦し、八王子の魅力を力説。果たして八王子市民軍団の悩みの解決策は見つかるのか?

「ホンマでっか!?Q10」では、所、郷(VTR出演)をゲストに迎え、そこにさんまを加えて、日本で一番元気な65歳トリオで実施。ゲストパネリストには新井恵理那、中尾明慶、藤田ニコルが参戦する。10個の質問に対する回答を基に、さまざまな角度からその人の本質を見抜いていくという同コーナー。今回は、放送当日が65歳の誕生日の明石家さんま、そして同じく65歳の所ジョージ、そして今年65歳の誕生日を迎える郷ひろみの3人がいかに若いのかに焦点を絞り、質問が飛ぶ。

すると、生活のリズムは全く違うものの、3人に共通している特徴は、ルーティンがいくつもある点だということが判明。60代の平均的なルーティンは4~5個程度が普通とのことだが、20代から30代くらいまでの若者は通常12から20個のルーティンがあるという。3人のルーティンはそれぞれ内容こそバラバラだが、その数は20代の若者にも匹敵する数だったことが分かる。

ほかにも「死ぬまでにやりたいことは?」「自分の弱点は?」「自宅の冷蔵庫に常備しているものは?」「かばんの中に常に入っている物は?」などの問いが続く。また、さんまと所に対して、藤田が女子高生と一緒にまさかのだめ出しをする「爆笑JK企画」も実施する。どんな面白い回答が飛び出し、3人の若さの秘訣(ひけつ)はあぶり出されていくのか注目だ。

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