南沙織デビュー50周年記念企画第1弾。クリス松村が選曲・監修を手掛けた6枚組CD BOX本日発売!

1971年6月1日、 「17才」でデビュー。 いよいよ50周年を迎える南沙織。 そのアニバーサリー・イヤーの幕開けを飾る第1弾企画となる6枚組CD BOX『シンシア・アライブ』が、 南沙織の誕生日でもある本日7月2日、 発売された。

昨年ソニー・ミュージックダイレクトのオフィシャルサイトotonanoにて行われた、 「令和にも聴きたい、 あなたの南沙織の1曲」を募ったキャンペーン“Cynthia's Evergreen”に多数のコメントが寄せられたが、 ファンの変わらぬ熱い思いに後押しされる形で今回の商品化が実現した。

このボックスセットの制作にあたり選曲・監修を手掛けたのは、 自身もファンのひとりで長年にわたり南沙織の楽曲を聴き続けその魅力をメディアを通じて伝え続けてきたクリス松村。 全楽曲をじっくり聴きなおして厳選、 全シングル34曲はもちろん、 全21枚のアルバムからもれなくセレクトされた全110曲が収録されている。

「名曲『17才』の呪縛があるとしたら、 それを一度、 解放してみてもいいのではないかという気持ちで、 今回のボックスの内容を考えてみました」とコメントしているとおり、 これまでの商品にはない斬新な切り口の選曲で、 ポップス・シンガー南沙織の魅力を再認識させられる内容に仕上げられている。

また、 本作収録の全楽曲は、 世界的に知られるエンジニアGOH HOTODAによる最新リマスター音源を収録。 南沙織自身も「マジックのよう」と絶賛する究極のクオリティになっている。 さらにこれまで未発表だった楽曲「苦いレモン」(作詞:松本隆 作曲:筒美京平 編曲:大村雅朗 1994年録音)もGOH HOTODAのミックスで仕上げられ、 初収録されている。 歌詞ブックには、 クリス松村による南沙織へのロング・インタビューや、 3,300枚あまりの中から選ばれた写真を多数使用しているなど、 ボックスセットならではの豪華仕様となっている。

昭和のアイドルという表現では収まりきらない、 エバーグリーンに輝き続けている「南沙織のポップス」をまとめたこのボックスセット。 令和の時代にこそじっくり耳を傾けたい作品集がついに登場した。

特設サイト:https://www.110107.com/cynthia_alive

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