新3K実現向け宣言 長崎県建設業協会 谷村会長を再任

©株式会社長崎新聞社

 長崎県建設業協会は29日、長崎市内のホテルで総会を開き、谷村隆三会長(星野組代表取締役会長)を再任。建設業界の担い手を確保するため、新3K(給与が高い、休暇が取れる、希望を持てる)実現に向けた実践宣言を確認した。
 同協会によると、谷村会長は9期目に入った。任期は2年。新3Kは従来の3K(きつい、汚い、危険)イメージで人手不足の中、国土交通省が技能者の処遇改善を促すため提唱した。
 実践宣言は、長時間労働が常態化したままでは若者に就職先として選ばれなくなるなど「危機感を全会員がいま一度胸に刻む必要がある」と強調。時間外労働の上限規制が建設業界に適用される2024年を目標に8項目の改善を図るとした。具体的には▽給与水準の向上や資格手当の充実▽時間外勤務の大幅な縮減▽週休2日制の拡大-などを掲げた。

 役員は次の通り。(敬称略)
 ▽会長 谷村隆三▽副会長 根〆眞悟、東房昭一▽副会長兼常任理事 富永政巳、戸田博之▽常任理事 川島邦元、崎田誠伸、増山富博、中嶋一也、下田幸廣、真崎龍介、中原達也▽理事 山口雅二、江口直有、岩永史城、谷山政彦、山内雅登、上迫秀人、山本勇、松島正昭、相田正彦、小場政昭、柴崎伊喜蔵、原田繁盛、小宮量浩、末永勝也、浜田哲男、今村音博▽専務理事 山下和孝▽監事 石原洋、吉川優子、松尾友平