オリンパス、内視鏡を刷新

8年ぶり、世界シェア7割

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 オリンパスは1日、世界シェア約7割を占める消化器内視鏡システムを8年ぶりに刷新し、新製品「EVIS(イーヴィス) X1」を3日に国内で発売すると発表した。遠近二つの画像を合成し、患部を広く映し出す独自の技術を導入した。ポリープなどを発見しやすいよう画面上で強調する機能も搭載している。検査時間の短縮や診断精度の向上につなげる。

 画像はより鮮明で明るくなり、従来製品と互換性もある。オリンパスは人工知能(AI)による病変検出など次世代技術開発を進めており、AIを活用した内視鏡診断支援を強化する。新製品は既に欧州など海外で販売している。