百貨店、6月の売上高2~3割減

大手4社、回復傾向

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 大手百貨店4社が1日発表した6月の既存店売上高(速報)は、前年同月の実績と比べて2~3割程度の減少となった。土日の営業再開など通常の店舗運営に近い状況に戻った店が多く、5月よりも下落率は縮小。新型コロナウイルスの影響で大きく落ち込んでいた実績は回復傾向にある。

 大丸や松坂屋を運営するJ・フロントリテイリングが29.0%減、三越伊勢丹ホールディングス(HD)が19.0%減、そごう・西武は16.5%減、高島屋は16.4%減だった。

 新型コロナ対策として、夏のセールは来店客が集中しないように時期を分散したり、ブランドごとに実施したりした。