新型コロナウイルス感染拡大で一時24便に減便していた宮崎空港発着の航空便が1日、12便再開し、50便にまで回復した。高速バスも同日、38便が運行を再開するなど、県境をまたぐ移動制限の全面解除で、公共交通機関の運行は徐々にコロナ以前の状態に戻りつつある。関係者や利用客は「客足の回復が期待できる」「利便性が高まる」と歓迎する一方、首都圏で感染が広がる状況に不安の声も聞かれた。
徐々に再開 歓迎と不安 新型コロナ減便の航空、高速バス
- Published
- 2020/07/02 10:00 (JST)