暑い夏は、市販の冷凍野菜を活用して乗り切ろう!

暑いとスーパーに行くのも面倒だったり、買った野菜がすぐに傷んでしまうということも。けれど、冷凍野菜を使えば、常に野菜を常備しておけるので、ピンチの時でも大丈夫。最近の冷凍野菜事情をお伝えします。

冷凍野菜って使えるの?

感染症対策でスーパーに行くのを週1以下に控えた我が家で一番困ったのは、野菜の扱いでした。ピーマンやナスやキノコ類、それから豆苗やもやしなど、1週間ももたない野菜はいろいろあります。自力で冷凍する方法もありますが下処理が面倒だったり、冷凍に向かない野菜も。

そんな時、苦しまぎれにネットスーパーで頼んだのが、冷凍野菜。最近は枝豆やインゲン、玉ねぎのみじん切りなどの野菜も冷凍で売られているのです。とても助かるのは、ゴボウやさといもなど、皮むきが面倒なものや、ブロッコリーなどの茹でなくてはならないようなものが、すぐに鍋に入れられる状態で冷凍されていたこと。調理時間も短縮されました。

便利なPB冷凍野菜

『ESSE』2019年8月号では、「もっと時短したい人にオススメ!冷凍&レトルト食品」特集があります。そこにはセブンイレブンPB(プライベートブランド)の108円の「肉入りカット野菜」やトップバリュの「冷凍アボカド」も。肉入り野菜はおひとり様のランチにちょうど良い量で便利ですし、冷凍アボカドは解凍して肉のおかずに添えるとオシャレです。しかも140グラム213円とこちらもお買い得。

今まで冷凍野菜というとミックスベジタブルやほうれん草がポピュラーでしたが、最近は工夫を凝らされ、手間暇かけずに料理が作れるようになる便利冷凍野菜が増えています。肉類ばかり冷凍していると、どうしても野菜が不足しがちなので、冷凍野菜もしっかりキープしておきましょう。

簡単に料理が出来る

特に私がオススメなのは冷凍ブロッコリーです。お肉と一緒にオリーブオイルで塩炒めするだけで、ボリューミーで美味しい一品があっという間に出来上がるのです。ゴボウ料理もカットした車麩と一緒に味噌炒めすれば、すぐにおかずが出来上がるのです。

冷凍野菜は面倒な皮むきが不要なので、子どもも気軽に料理に挑戦することができますし、日頃から野菜が多めのメニューを意識することができるでしょう。しばらくおうちで過ごしていたい時は、冷凍庫に野菜が入っていたら安心なのです。

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