Jリーグは1日、J1全18クラブの選手代表が参加したオンラインイベントを開催し、連覇を目指す横浜Mの仲川は「待ちに待った再開。(追われる立場で)難しいかもしれないが、それを乗り越え、チーム一丸となってやっていきたい」と4日のリーグ戦に向けて意気込みを語った。
13年ぶりのJ1を戦う横浜FCの佐藤は「(自身)初めてのJ1なのでどこまでできるのか楽しみ。コンディションの上げ方に慣れているベテランが多く、若手が引っ張ってもらっている」と順調な調整ぶりをうかがわせた。
2年ぶりのリーグ制覇を狙う川崎は4─3─3の新システムに挑戦中。大卒3年目の脇坂は「プラスアルファで速さやタフさが出てくればさらに強いフロンターレを見せられる」と自信を見せた。J1で3年目となる湘南は新加入の福田が登場し、「おかげさまで湘南スタイルにマッチしている。若い選手が多いのでコンディションの心配はしていない」と再開後の過密日程を見据えた。