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かつてはおバカなヤンキーキャラとして、結婚後は好感度抜群のママとして、ユッキーナの愛称で人気を博していたタレントの木下優樹菜さん。
しかし、「事務所総出でやる」という恫喝まがいの発言が発覚した「タピオカ騒動」によって、好感度は暴落し、さらにフジモンこと藤本敏史さんとの離婚が追い打ちをかけて、昨年11月18日、芸能活動の自粛に追い込まれました。
その優樹菜さんが7月1日、所属事務所を通じて、芸能活動を再開することを報告しました。
「この度は社会人として芸能人として私自身の自覚や配慮が足りず、関係者の方々、ファンの皆様にご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳ございませんでした。
また、不快な気持ちにさせてしまった皆様、本当にすみませんでした。 芸能活動自粛中、沢山のご意見をいただき色んな事を考え、自分自身を見つめ直し反省する日々を過ごしてきました。
今はただ目の前の出来る事をコツコツと私らしく頑張っていきたいと思っています。
今まで励ましの想いを伝え続けてくれたファンの皆様には感謝してもしきれません。支えてくれて、本当にありがとうございます。
また本日からよろしくお願い致します。」
この一報を受けて、一気に「木下優樹菜」がトレンド入りし、ネットやSNS上では大きなニュース並みの反応を起こしました。
しかし、その多くは否定的な意見が多いようです。
「タピオカ騒動で裏の性格がバレたのは致命的。イメージだけで売って来たのに戻ってきても無理でしょ」
「フジモンが健気に頑張ってる分、よけいにユッキーナのイメージが悪いし、そもそも需要はどこにあるの？」
「逃げるように自粛したくせにシレっと復帰？…もともと歌とか芝居とか才能もないのに、何ができるの？」
タピオカ騒動後に会見も開かずに、逃げるように自粛に至ったイメージが強いのか、時が経ったにもかかわらず、優樹菜さんに対して拒否反応を示す声が大勢です。
ただ、少ないながらも応援する声は聞こえてきます。
「ユッキーナは変わらずキレイだし、ヤンキー気質は元々だし、俺は応援するよ」
「30代でママになっても体型を維持できてるのはすごい。何気に憧れています」
シングルマザーとなり32歳になった今も、モデル時代の体型を維持しているところから、芸能界復帰を喜んでいる人たちもいるようです。
それでも、批判的な意見にもあるように、音楽や演技といった特別な才能を売りにしているわけではないので、芸能界に復帰するためには、好感度の回復は必須かもしれません。
しかし、ここまで落ち込んだ人気をV字回復させることはできるのでしょうか？
「女性向けを前提にしてヌードになれば、一発逆転の可能性はある」
そう語るのは写真集のプロデュースを手掛ける編集者。
「田中みな実さんは、あざといキャラはそのままに、女性として等身大の美をひたすら追求している姿を見せて、女性からの圧倒的支持を得ることに成功しました。木下優樹菜さんもキャラはヤンキーのまま、女性向けにその綺麗なヌードを見せれば、成功する十二分に可能性はあります。また、子どもを産んでも美貌を保てていることで、ママ層にも響きそうです」
たしかに、キャラの違いはあれど、田中みな実さんとの類似点はあるかもしれません。もともと両者とも男性のファンからは支持されていたわけで、その優樹菜さんがヌードになれば、女性向けだろうと何だろうと、喜ぶ男性ファンは多いはずです。
この編集者が続けて言います。
「ママでヌード…というと男性に敬遠されがちですが、優樹菜さんの場合は“一応”シングルマザーです。その肩書は男性ファンにとってもプラスに働くと思います。年齢層の高い男性も総ざらいできて、田中みな実さんを超える可能性もあります」
田中みな実さんの写真集は60万部超えの異例の大ヒットとなりましたが、さすがにスタイル抜群の優樹菜さんが脱いだとしても、そこまでの大ヒットは難しいような気もします。
「ですから、田中みな実さん以上の露出は絶対条件です。トップは必ず出して、できればヘアも出すべきですね。“ママ”とは思えないサービスに期待したいですね。タイトルは『みんなのユッキーナ』でどうでしょう」（編集者）
そのタイトルでやると完全に“男性向け”のような気もしますが、残念ながら優樹菜さんが写真集を出すという話は今のところ結実していません。
おそらく狙っている出版社は多いでしょうが、もしその可能性があっても、元夫のフジモンさんが必死に止めそうな気もします。
はたして、優樹菜さんは芸能界で、もう一花咲かせられるのでしょうか。（文◎編集部）
