市民団体「茨城プロジェクト」 フリーランスや中小事業者支援 オンライン催しで元気に

応援サイト立ち上げ

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オンラインイベントで地域経済の活性化を目標としたクラウドファンディング

新型コロナウイルスの感染拡大で、イベントの自粛などで窮地に陥っている県内の中小事業者やフリーランスの人たちをオンラインイベントで支援しようと、「LOVE&PEACE茨城プロジェクト」(森智世子代表)は、イベントを紹介するサイトの立ち上げと、イベントの実施を支援する資金をクラウドファンディング(CF)で募っている。目標額は100万円で期間は6日午後11時まで。リターン品には、オンラインイベントの開催支援や水戸市の偕楽園や常磐神社をオンラインで旅する企画などがある。

同プロジェクトは今年4月、元同市職員で多様な人たちの居場所づくりを進める森代表や県内のデザイナー、アーティスト、音楽イベントの主催者ら5人で立ち上げた。

音楽ライブや講演会をはじめ実際に人が集まるイベントの自粛、中止が相次ぐ中で、インターネットで会議を開けるアプリのZoom(ズーム)や、ユーチューブライブ、フェイスブックライブを活用したオンラインイベントが脚光を浴びている。

同プロジェクトは、県内のオンラインイベントをまとめて紹介するサイトを立ち上げる一方、関心はあってもノウハウがなく「イベントを開けない」や「集客ができない」「参加できない」といった人たちを支援する。

CFのリターン品にはオリジナルステッカー(4千円)やイベントに参加したことのない人向けの「ズーム使い方講座」(5500円)、「PR集客アドバイス」(1万円)、イベントを主催したい人向けの「オンラインイベント企画講座」(2万円)、「オンライン旅企画!偕楽園講演と常磐神社を歩こう」(7月18日午後3〜5時、1万円)などがある。

森代表は「茨城の楽しいオンラインイベントを紹介するサイトがなく、自分たちで立ち上げようと決めた。また、これまで興味はあっても一歩を踏み出せなかった人たちの後押しをして、地域経済を活性化したい」と話している。

CFのアドレスは、https://readyfor.jp/projects/love

問い合わせは森代表(電)090(8347)9980