古橋・岡山市副市長が就任会見 「市の発展に尽力したい」

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 1日付で岡山市の副市長に就任した国土交通省出身の古橋季良氏(49)が同日、市役所で会見した。都市再生の政策立案などに携わってきた経験を踏まえて「暮らしやすい街づくりなどを通じて市の発展に尽力したい」と抱負を語った。

 古橋副市長は、公共交通の充実や中心市街地活性化などを進める市の方針を念頭に「岡山市は中四国の交通の結節点にあり、高いポテンシャルがある。市中心部の勢いを他の地域に波及させることが大切」と述べた。

 前職は復興庁統括官付参事官で、昨年の台風19号では甚大な被害が出た福島県に派遣されて災害対応に当たった。岡山市は西日本豪雨から間もなく2年を迎える。「地域の防災力を向上するには地道に施策を積み上げるしかない。避難所での新型コロナウイルス感染防止対策など喫緊の課題にも取り組みたい」と意欲を示した。

 1993年に建設省(現国交省)に入り、同省政策課企画専門官などを歴任した。副市長の任期は4年。