【大学受験2021】医学部入試変更点…東大や慶大など

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医学部入試変更点2021

河合塾が発信する医学部入試・受験対策情報サイト「河合塾 医進塾」は2020年7月2日、2021年度の医学部入試変更点を公表した。東京大学や京都大学、名古屋大学、東北大学、慶應義塾大学などで変更点がある。

医学部入試変更点は、国公立大学と私立大学の医学部入試において、選抜方法や募集人員、募集区分、出願資格などの変更点を一覧表にまとめている。

募集人員の変更があるのは、弘前大学と秋田大学、筑波大学、横浜市立大学、名古屋市立大学、香川大学、愛媛大学、関西医科大学。名古屋市立大学は前期を70名→60名、学校推薦型をB20名・地域枠7名→高大接続3名・中部圏27名・地域枠7名に変更する。香川大学と愛媛大学の2大学は後期日程を廃止するため、受験生にとって出願校の選択肢がさらに限られることになる。両大学は後期日程廃止に伴い、前期日程の募集人員を増やす。

出願資格の変更があるのは、東京大学と名古屋市立大学、大阪市立大学、福岡大学。東京大学は学校推薦型の出願資格を、1校から推薦できる人数4名まで(男女各3名以内)ただし、医学科への推薦は男女各1名までとする。

そのほか、京都大学は特色入試で共通テストを課す選抜へ、小論文を口頭試問へ変更する。名古屋大学は後期日程(地域枠)の2段階選抜を廃止する。慶應義塾大学は一般入試でインターネット出願する際、「主体性」「多様性」「協働性」についてどのように考え、心がけてきたかについて、100字以上500字以内で入力する(出願要件だが、合否判定には用いず、入学後の学習指導上の参考資料としてのみ活用)。

なお、2021年度入試の変更点は、各大学より2020年7月31日までに発表される。掲載内容については変更される可能性もあるため、必ず各大学の募集要項などを確認すること。

河合塾 医進塾はこのほか、2021年4月入学予定者向けの医学部入試情報として、2020年度入試結果分析や偏差値一覧、ボーダーライン一覧なども掲載している。一部、閲覧に会員登録(無料)が必要な情報もある。

工藤めぐみ