【東京・代官山】フルーツ~惣菜系までずらり!デニッシュ専門店「Laekker(レカー)」

おはようございます。10,000個以上のパンを食べ歩いたパンマニアの片山智香子です。この連載では、朝から元気になれる美味しいパン屋さんやカフェを紹介します!

【東京・代官山】フルーツ~惣菜系までずらり!デニッシュ専門店「Laekker(レカー)」

東急東横線の代官山駅北改札から徒歩6分の場所にある、2019年10月にオープンしたデニッシュ専門店のLaekker(レカー)。大通りから少し入ったところにあるので、落ち着いた雰囲気。北海道産の小麦粉、バターなど国産の材料にこだわっており、ガラスケースに陳列されているそれは、まるでスイーツのよう。

元々ご自身がデニッシュが好きだったこともあり、せっかくなら専門店にしようと思ったという、オーナーシェフの小出さん。元パティシエの同氏が作るフルーツ系デニッシュの完成度が高いのはもちろん、ソーセージ―やオリーブなど惣菜系もあり、食欲がそそられます。

以前は販売の方もいらっしゃったそうなのですが、新型コロナウィルス感染症予防の意味合いもこめて、いまは製造も販売も、お一人でされているようです。

ヴァーム・デニッシュ

一番人気は、このヴァーム・デニッシュ。

オーダーしてから、有機バニラのカスタードクリームを詰めてくれるので、クリームがめちゃくちゃフレッシュです!

バターの香り高いザクザクした食感のデニッシュに、ひんやり冷たいカスタード。イートインスペースはないので、持ち帰りの保冷剤は入れてくれますが、これは出来るだけ早く食べた方が、より美味しく頂ける一品かと。

ちょいひんやりなクリームは、夏の暑い時期に最高!さっぱりした後味で上品な味わいでした。

ポワールヴァンルージュ

あとは、フォトジェニックなポワールヴァンルージュは食べてみないと!

赤ワインでコンポートした洋なしのさっぱりした味わいと、カスタードクリームの甘味。それらを、ざっくりしているのに軽い食感のデニッシュ生地が包みこんだ、一つ一つの繊細な味わいを十分に楽しめる、大人なデニッシュです。

シェフのホスピタリティも高く、お話しを伺っているだけで癒される空間。今回は、フルーツが上にのっているデニッシュだけを購入しましたが、ソーセージがのっているデニッシュを私は食べたことがないので、興味津々!次回は、惣菜系を食べてみたいと思います。

Laekker(レカー)

住所:東京都渋谷区代官山9-7 サインビューハイツ代官山1F
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日(その他不定休)
公式Instagram:https://www.instagram.com/laekker_daikanyama/

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