雨量200ミリで通行止め 名阪国道で雨量規制ゲート訓練 

大雨のシーズンを前に豪雨災害を想定して国道を通行止めにする雨量規制ゲートの操作訓練が2日、三重県亀山市内の名阪国道で行われました。

雨による災害の恐れがある場合、通行止めになる三重県内の国道で毎年この時期に行われているものです。

名阪国道の向井インターチェンジで行われた訓練には、北勢国道事務所の職員約30人が参加し、道路の入口に設置されているゲートの開閉手順や操作方法が確認していました。

三重県内の名阪国道では、関インターから伊賀インターまでの区間で連続雨量が200ミリに達した場合は通行止めの規制が敷かれ、過去5年間に台風の大雨による影響で3回通行止めとなっています。

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