八学大生、八食の魅力40選発信/開業40周年事業で協力/マップでPR、つまみも開発へ

©株式会社東奥日報社

「八食40選」選定に向けて、店内でフィールドワークを行う学生ら

 今年開業40周年を迎える青森県八戸市の八食センターは、八戸学院大地域経営学部と共同で特別事業を行っている。学生らが、八食センターを楽しむ方法を提案する「八食40選」と、地元産の食材を生かしたピンチョス(一口サイズのおつまみ)を開発する「8学marche(マルシェ)」の二つの取り組みで、大学生の視点を生かし、八食センターの新たな価値を見いだしたい考え。

 「八食40選」は、八食センターの商品、人、スポットなどから40の魅力を選出する。学生のデザインを起用した40選マップを制作してアピールし、SNS(会員制交流サイト)も活用して情報発信する。「8学marche」では八戸の食材や調味料を用い、郷土が感じられるような一口サイズのピンチョスのアイデアを考える。11月の創業祭に合わせて販売するほか、10月には同大学祭で試作品を販売する予定。

 6月25日、2回目のフィールドワークのため八食センターを訪れた学生ら15人は、2人一組で店内を回り、店主らに店の名物やこだわり、商品の産地などを尋ねながら買い物をした。学生らは今後もフィールドワークを繰り返す。

 おすすめ商品のタコの頭を購入して食べた滝沢未緒さん(19)と森田思叶(ことか)さん(19)は「初めて食べたが、食感が面白い。八食センターの新たな魅力を発信できるように頑張りたい」と話した。

 八食センターは1980(昭和55)年11月に開業した。