【日録交通死亡事故】4都府県6人(7/2) 群馬で3日間に4件4人、大阪市で1日2件

警察庁交通企画課まとめによる交通事故死者日報によると、7月2日(木)付では4都府県で6人が新たに確認されています。
各都道府県警察発表・報道等からの詳細は下記のとおりです。群馬県では6月30日からの3日間に4件4人発生しているほか、大阪市では1日2件発生しています。
≪本年184日目:累計1373人(前年比-65)≫

■群馬県:2人<20人(-1)>
・高崎市(1日22:55頃) 本年2件目
 国道17号で歩行者と乗用車の接触事故、50代前半男性が搬送先の病院で死亡〔産経新聞〕
・渋川市(11:00過ぎ) 本年2件目
 関越自動車道で登坂車線に停車中の軽ワゴン車にトラック追突事故、軽ワゴン車を降りて後方にいた80代前半男性が搬送先の病院で死亡、トラックの20代男性も負傷〔NHK〕

■東京都:1人<65人(+10)>
・足立区(1日23:30頃) 本年7件目
 首都高速C2中央環状線江北JCT付近で乗用車が側壁に衝突事故、同乗の20代男性が死亡、他に2人負傷〔警視庁〕

■大阪府:2人<65人(+8)>
・大阪市都島区(07:30頃) 本年初
 国道1号で車線変更したクレーン車とバイクの接触事故、バイクの50代後半男性がクレーン車の前輪で両足切断、搬送先の病院で死亡。クレーン車の50代男の呼気からアルコール検出〔大阪府警/関西テレビ〕
・大阪市住吉区(夕方) 本年初
 国道479号で歩行者とダンプカーの接触事故、高齢女性が死亡〔大阪府警〕

■鳥取県:1人<7人(-6)>
・倉吉市(12:15頃) 本年2件目
 県道信号交差点で自転車と軽乗用車の接触事故、自転車の70代前半男性が搬送先の病院で死亡〔鳥取県警/山陰放送・山陰中央テレビ〕

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