東大寺が千手堂を公開

4日から3年間、7年ぶり

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報道公開された東大寺の戒壇院千手堂=3日午後

 東大寺(奈良市)は3日、戒壇院千手堂の公開に先立って内部を報道陣に公開した。千手堂の公開は4日から約3年間の予定。2013年4月以来で約7年ぶり。

 千手堂では千手観音像や四天王像、鑑真和上像などを見ることができる。千手堂の鑑真像は木製で、奈良市の唐招提寺にある国宝の鑑真像を、江戸時代に模して作られたものという。

 拝観料は中学生以上600円、小学生は300円。拝観時間は原則午前8時半から午後4時。

 一方、東大寺は千手堂のそばにある戒壇堂の拝観を停止。耐震化工事などのためで、戒壇堂にあった国宝・四天王立像は東大寺ミュージアムで23日から拝観できるようにする。